2019年の投資

まだまだアベノミクス相場の日本株の方が強かったりするし・・。才が凡庸なら継続して続けていくしか無いですね。

こんばんは、アリロボスです。運動の怠け癖がある私ですが、簡単な筋トレやら体操は続けていたりします。ムキムキとかじゃなくて、怠けたりしていると古傷の影響が本気で出て来ちゃうんです。それは膝と腰なんですけどもね。若い頃にもっと気を付けておけばって後悔先に立たずですが、故障持ちになってしまったら仕方が無いので、なるべく筋力を付けて保護する状態にしているのです。いま、本当に腰とかやっちゃううとツラいし・・。

今年も年初から継続して投資を続けてました。もっとも毎月購入できるほどに勤め先のサラリーは豪勢じゃありません。毎月コツコツと貯めて、また、ボーナスとかも織り交ぜて、数か月単位で貯まったら買うって感じです。唯一の救いは、自分の趣味が投資ってことは大きいかも、娯楽と資産運用が直結しているのは、投資の種銭確保にはけっこう助かっていると思います。

私の投資で購入する株式は米国株式がほぼ100%です。実際には全資産の3割くらいは、まだ日本株だったりしますけどもね。基本的に一番好景気というか調子の良い所で投資をする方が良いって思ってます。それにグローバルな運営をしている世界で有名な優良企業って単純にアメリカ市場ばかりですからね。IPOとかで一部で日本株に資金を投入する時もありますが、それは宝くじよりかはIPOの方がよっぽどイケるって思ってるだけで、たいていはすぐに売っちゃいますしね。あくまでメインステージは米国株です。

投資をする対象もグロース株やディフェンシブ株にはこだわらないです。どちらも好きですね。大抵の場合は交互に買っている気がしますけど、今年はちょっとグロース株の方が多いです。グロース株が別に得意ってわけじゃないです、どうしても情弱になって損することだってありますけど、グロース株の場合は決算情報に敏感になっていればそれほど危険じゃない気はします。私は個人投資家のブログを読むのも好きですが、グロースにもディフェンシブにもこだわりはないので、いいとこどりで見させてもらってますよ。

今年はSaaS銘柄が盛況でしたね。しかし、世界経済やら政治状況でも不安要素も盛りだくさんだったので、全体的にはけっこう厳しいとこもありますね。持株ではTEAMとかOKTAは上手いこといきましたけど、その他ではけっこう厳しいところもあります。ZMとかROKUだって決算自体は悪く無いけど、この12月までの下げでまだまだ盛り返せない感じですからね。広瀬隆雄さんのオンラインセミナーとか聞く感じでは、税金対策としての帳尻合わせにグロース株は使われやすいっぽいですね。うむ、たしかに個人投資家の私ですらやるかも。でもついついホールドしちゃって損するのもあります・・。情弱なところが出るのは悪い癖ですね。

去年も今年も投資としてはけっこう難しかったと思います。ただ、それはアベノミクスの頃と比べてで、だいたいこんなもんなんでしょうね。黒字なら御の字って思うことにしてます。持株とかを良く見ると、個別株自体の資産額と利益を比べてみると、利益的にけっこう貢献しているものって自分の好きな銘柄じゃなかったりするんですよね。

アメリカ株が大好きでも利益的にはまだまだアベノミクス相場で得た日本株の利益が多かったりするんですよ。ちなみにトップ1・2は、自分の勤め先の持株だったり、新興国株だったりします。だから、自分の好きとかが必ず結果に直結してないのも自覚してるんです。でも、いつの日か、自分がここでやっていくと思った米国株式の銘柄達がトップ10を独占するようにしたいもんですね。そして、自分の好きな銘柄とその結果の違いも冷静に受け止めていきたいって思います。ただ好きなだけの独りよがりじゃ、本当の意味で投資が趣味って言えない気がしますから・・。来年も継続してきますよ。

いつくるか分からない危機ですが、きっといつかは来るんでしょう。でも、下げきるのを待ってからなんてことするつもりはありません。そんなの読めるのは一部の天才でしょう。愚直に続けていくし、クラッシュしたときは耐えるしか無いんです。