本当に好きなら見続けれるはず、でも、そんな感じじゃ無くなった。
こんばんは、アリロボスです。少し寒くなってきましたね。私は寒いのが苦手なので、いやな季節がやってきました。
皆さんはお笑い番組って好きですか?私ももちろん好きですが、最近めっきり見なくなりました。見れば楽しめるんです。でも、見なくなっているんです。これって年を取ったという奴なんでしょうかね。
文字通りの中年の私なので、最初にお笑い番組を見たのは「ドリフ」です。当時の子供の頃だと、ちょうど「ドリフ」に続いて、「ひょうきん族」がやってきた時分です。こういった世代だと、ドリフ派とかひょうきん派とか言われるかもしれませんが、私も含めて子供はそうゆうところにはシビアです。
「ドリフ」は始まってからの最初のコントが一番面白いです。それが終わった後ぐらいに丁度「ひょうきん族」でタケちゃんマンが始まるんですよね。要は子供としては一番面白い楽しみ方が出来れば良いわけで、上手い具合に面白い部分を梯子しているわけですね。
しかし、よっく考えると、腹がよじれる位笑えるのって本当に数回じゃないでしょうか?そして、多分ですが今の私がそれをもう一度見たとしても、腹がよじれて死にそうだってことは無いでしょうね。これは仕方のないことです。人間の成長によって、笑いのツボは徐々に変わっていくし、なんかその時のお腹が痛くなるほど笑うって瞬間がもう一度は体験できないっていうのも、ある意味乙(オツ)じゃないでしょうかね。
私が腹を抱えて大笑いしたのは、やっぱり子供の頃です。3つあって、一つ目は「ひょうきん族」でおでんネタを見た時だと思います。多分、初めての放映じゃないかなー。今じゃ、ダチョウ倶楽部や出川氏が王道でしょうけど、さきがけは「ひょうきん族」だと思います。鶴太郎さん、今はヨガってますね。なんかすさまじいです・・。あの生活・・、すげぇ。
二つ目は、「カトちゃんケンちゃんご機嫌テレビ」ってやつです。これ、覚えてますか?加藤茶と志村けんが「ドリフ」の後枠でやっていた番組です。面白かったですよ。でも、なぜかすごいハマったコントがありまして・・・。動物園の飼育員のコントだと思いますけどね。加藤茶と志村けんがゴリラの飼育部屋の世話をするシーンなんですけど、なぜかプロレスするんですよね。どういった訳かハマって大笑いしました。
三つ目は、「夢で逢えたら」だと思います。普通にキャラ名だけで話しますけど(わかるかな?)、当時、ガララにょろろとか、ムラさんが拳銃を奪い合って、相手に色々やなことを強要させるってコントがあったんですね、コントの一幕に。それがなぜかけっこうハマってしまって大笑いしたことがあります。しかし、あの番組はさすがにもう再現でき無いでしょうねー。ガララにょろろはダウンタウンの松本氏だし、ムラさんはウッチャンナンチャンのウッチャンですから・・。ちょうど、一番笑いに敏感な青少年期にあの番組に出会えたことは幸せだと思います。
それが今はほとんど大笑いすることは無いですね。ダウンタウンがやる番組は、やばい(笑いすぎて死にそう)って奴がけっこうあるんですけど、なかなか巡り合えないです。そんな中で、唯一楽しみにしているのが「水曜どうでしょう」です。まぁ、これは再放送でもあり、今も続いているのでリアルタイムのお笑い番組とは言えないかもですが・・。それにこれって、私が大学の頃から知っているんですけどね。でも、元々は北海道ローカルの番組なので、私の場合は中部地方の人間なので、再放送で見ていたわけです。当時は大学生だから、ずっと見ていたわけじゃありませんし、すごい断片的です。でも、ずっと面白いし、今見ても面白いわけです。
今も、とゆうかずっとDVDがポツポツと出ているんで、ノスタルジィと新鮮な気持ちで眺めながら、楽しんでます。今回のDVDも、腹がよじれて死にそうでした。いやぁ、おもしろいですね。小林製薬の糸ようじw。
年を取ってもずっと笑えるのはすばらしいことです。そうあり続けていたいなぁ・・。
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