春の景観と花粉

今は花粉の勝ち!

こんばんわ、アリロボスです。

今年は桜散るのが早い気がしますね。私の周りではもう八重桜ばっかりになってます。私がずっと地元っ子なので、春の景観を見ると、ややノスタルジックな気持ちになってしまいます。

と、いうのも私が住んでいる町はいわゆるベッドタウンでして、年月ともに景観がけっこう変わったんですよね。私の家の傍にも昔は桜並木がありまして、川挟んで、5~6kmは続いていました。どれも20年以上の樹齢はあったはずです。子供の頃はよく登ったのを覚えてます。

ところが今は、幹の太さ10㎝も無い、八重桜が川沿いというか、川の両サイドの側道にある歩道にちょぼちょぼ立っているだけです。たしかに、川向うにも行きやすくなって、便利になりましたが、もうちょっとうまく開発できたんじゃないかなぁと思ってしまします。

子供と大人ではサイズが違うので、今見たら少し違うと思うかもしれません。でも、視界の中に切れることなく桜並木が続いている景色ってすごい印象に残るし、いつまでも忘れない思い出になりますよね。そうゆうのが今も残っている場所っていうのは、きっと誰かががんばっているんでしょうね。

ちなみに、今ある八重桜ですが、植えられた時に1本だけ、白い花の八重桜があったんです。それが年月を重ねると白い花を咲くのが数本になってました。これって何なんでしょうかね?移ったりするの?

そんなこんなで景観のことを語っちゃったりしてますが、私はこの時期はほとんど出歩きません。見出しにあるように、花粉で・・・。私はスギはあまり来ないんですが、ヒノキがダメなんです。うっかり天気が良いとかで、窓を開けて空気を入れ替えたり、ましてや、布団を干しちゃったりするとえらいことになります。そう、えらいことになります。タバコ吸っていた頃(8年位前?)と比べると、粘膜が刺激されてないのか、だいぶましになったんですが、量が多いとやっぱりちときついです。

さきほどの桜並木があった頃は、花粉症じゃなかったですが、今もマスクなしで桜並木を見に行きたいもんです。