今年の最後の日

今年はなかなか辛抱の年だったけど、これはあと何年も続くかもね。

こんばんは、アリロボスです。大晦日ですね。年越し蕎麦は会社の社食で何日か前に食べてしまったので、別の麺を食べてます。スパゲッティですw。まー、さすがに直ぐに蕎麦の口にはならないもので・・、好きなんですけどね。ちなみにざる蕎麦食べる時におつゆにちょっとだけつけて通な感じを仰る方いますけど、正直言って飯の食べ方のご高説を聞くと飯がまずくなりますね。あれはマジで辞めた方がいいですよ。ちなみに頑固おやじの店とかも、接客業から言ったらクソだって思ってます。

今年の投資成績はなかなかの赤字っぷりです。これまでの景気が良すぎたって言うのもありますが、私のポートフェリオにはディフェンシブとグロースが半分くらいで混ざってますので、ディフェンシブ派に比べれば手痛く喰らってますし、グロース派に比べればなんとかライフが残っている感じです。

思えばトランプ政権が来たときは、もう終わったと思いましたが、どうしてどうして景気は強かったので、ここまで持ったって言う事でしょうか。でも、今年の選挙でアメリカの下院は、民主党が取ってしまったので、もう昔見たいにトランプ大統領がマッチョなセリフを言っても、なかなかことが進まないみたいですね。下院は「ふーん、だから?」って感じでしょう。さんざん悪態付いたツケの部分もあるんじゃないでしょうか。

最近まではFRBの利上げに色々文句言っていたトランプ大統領も、なんかあんまり文句を聞かなくなりました。周りが一斉になだめているんですかね。ただ、経済の好景気がトランプ政権の強みだと思うので、ここまでの下落は想定していなかったと思います。中国とのやり取りは、アメリカ側の負担が中国よりずっと少ないからって算段があったと思うし、何十年越しでもアメリカの覇権を維持するためには仕方ない出費だと思っていたと思うんですよね。民主も共和も。

しかし、FRBの利上げについては、ちょっと強情な顔が出てしまっているなって気がします。ぶっちゃけ中央が市場を見誤るのは世の常です。やっぱり今回もなんですかねー。なんか市場関係者の指摘とかも取り付く島無しですね。トランプ大統領の文句は、いつも文句言っているので軽くなっていると思いますw。もうちょっと、ヤバくなったらちょっと考えるよ的なコメントを言っとけば、ねぇ。

私が投資の情報の参考にしている経済アナリストやブロガーの意見だと、2019年は難しい相場のようです。私のイメージだと基本的に下落基調が続くというより、上昇基調に変わるにも不安要素が色々ありすぎて、一つの課題がクリアーしてもまた次の課題が出てくるって感じで足止めを喰らうような感じです。

私のようなバイ&ホールド型にはつらいらしいです。自分でもなかなかドラスティックな判断は出来ないのも知っているので、きついのは自覚してます。この局面でさすがに一発勝負をかけて、次のグロース銘柄を探すことは無いと思ってますけどね。

やっぱりこの相場でめったに下がらないディフェンシブ銘柄の厚みをちょっとづつ増していくのがいいかなとは思います。ただ、いつまでこの下げ相場が続くかわからないので、キャッシュをある程度維持しつつ、ポツポツと言う感じで。

もう一つは、この下げ相場を使った投資です。具体的にはインバースやVIXのETFだったり、スポット的にグッドニュースの合った銘柄の短期的なトレードです。そこそこで欲張らず手打ちにできればイケると思いますが、絶対ここがむずかしいですよねw。センスないからなー。

でも、こういった局面はこれからずっと投資をしていくときに絶対いい経験となるのでなんとかあがいて付いていきますよ。一発勝負とかへんな欲が出ないように気をつけながらですが、こうゆうのは退場しないのが大事ですからね。

まだまだ投資を始めて10年も経っていない私です。いよいよ経験していない相場に直面しそうです。どうなるんでしょうね。幸いかどうかは分かりませんが、かなりの資産の目減りがあっても、自分のストレス症状はあんまり無いと思います。これがもっと進むと胃腸の調子とか悪くなったりするんでしょうか?今の経済だけでなく、自分の内面を知るのもなんか興味があったりしますよ。どうなるんだろう?