AIが自分の周りに浸透する日

自分の身の回りにあるAIってなんだろう?

こんにちは。アリロボスです。新年二日目です。風邪気味もようやく収まってきましたが、まだ、ちょっとだるい感じです。ちなみに風邪ひいてすごい熱があっても、水をガブ飲みにして、汗かきまくりで寝ると持ち直すことがあるけど、あれってなんですかね。水は1-2Lとかのみますが・・。新陳代謝って奴で治ってるの?

今回はAIの話です。今ってTV番組でAIのテーマにしたりするものありますよね。話の流れとしては、よく分からないワードを取り上げて、そこから根拠(?)を指し示すやり方とかです。NHKのAI番組だと「独り身の40代が日本を滅ぼす」とか言ってましたね。あれが本当にAIなの?とか動機付けは明確なの?って部分はありますけど、似たような番組でよく分からないワードとテーマを組み合わせるタイプはよく見かけるかと思います。

ちなみにこのAI番組にイチャモンと言うか、意見具申の類は全く無いのです。まー、内容が面白ければいいんじゃね?くらいです。逆に、AIの印象でギョッと思うのはちょっと前に話題のあった囲碁とか将棋とかのAI対戦とかです。なにがギョッとしたかっていうと、プロ棋士たちのコメントとかで「何であの手を打ったのかがちっとも分からない」とかですよ。この人間にはよく分からないってこわくないですか?

これからの私たちの生活にはどんどんAIが組み込まれていくんだろうなぁってことはなんとなく思ってます。でも、あんまり何にAIが使われるってイメージが無いんですよね。

もちろん、実生活に使われるAIはいくつかあるのは知ってます。私がもっとも馴染みのあるのは、検索エンジンでしょうね。これってみんなそうじゃないでしょうか?検索ワードがだんだん自分の思考に寄って来るのは誰もが実感できることでしょうし、ネット広告だって自分の好みや趣向に合わせて表示されてますしね。こういった断片的な個人情報が寄り集まってビックデータという訳でしょうかね。アメリカやヨーロッパの選挙などで使われた話はちらほらありますが、どこまで効果を出しているかは分からないので怖いです。もっとも〇〇%効果とか具体的な数字ださせても引きますしw。

AIで、それ以外の効果ってよく分からないというか、使っているところが分かりづらいです。分かりやす物もありますがね。例えば、お掃除ロボットとかもAI使っていると思います。しかし、私は持っていないので、イメージ湧かない・・・。というか、そんなAIの知恵が働くほど部屋が広くないのです。あれって、ここの汚れがひどいので重点的に掃除しようみたいに思うんですかねw。あんまり賢くなりすぎて、汚しそうなところで掃除ロボットが待ち構えていたりしたら何気に怖いですね。「え?ここ汚すの?」みたいな感じでw。

その他にはコールセンターのオペレータとかクレジットカードとかには使われているっぽいですけど、そういったところを利用する状況ってのは普通に生活している分には稀ですからねぇ。よく分からない。あとはペッパー君などのロボットですかね?あれ、暗闇とかで会ったらマジ怖いかも。

単純に次のイメージって自動運転とかなんでしょうかね。あれもちょっと先の話の気がしますので、何があるのかなぁって考えるとなかなか思い当たりませんね。でも、中国のとある地域はすごいらしいって聞いたことあります。まぁ、カメラとかいっぱいあるし、強引にデータを集めるなら中国は強いかもですね。犯罪者を追跡したり、渋滞回避の道を速攻でナビに出すとかすごいみたいですし・・。

あとは投資をしている者として外せないのは、ロボ投資ですね。私はやったことないです。もともと超高速自動取引とかはAI判断のようなものかもしれませんが、私が言ってるのはネット証券とかであるAI投資のことです。

あれって私は使ったことは無いんですけど。ウェルスナビとかのあれです。どうもまだ人間を上回る感じの成績を残してないみたいですね。S&P500のETFの成績をなかなか上回るものが無いらしいですし。

まぁ、投資についてはAIもなかなか難しいとは思います。みんなが同じやり方を始めたら有効性が無くなるし、その裏を欠くやり方が出てくるのでずっとイタチごっこな気がしますね。

ただ、全てがAI判断になると今までの判断基準も変わってしまうんでしょうか。私はシンギュラリティとかは正直よくわからないですけど、AIが公正な判断を下すとも思っていないです。もちろん、人間もですけど・・。AIを上手く使いこなして生活を豊かにするのが、実際においては一番役立つ使い方なんでしょうけど、それを人間が認識して使っている状態にはしてほしいですよ。アメリカの大統領選挙やらイギリスの国民投票などでビッグデータを使われて、有利な展開に持って行った何とかあるじゃないですか?実際どこまでかはわかりませんけど。これはAIとかの話じゃないかもしれませんが、この情報(うわさ?)が出てこなければ誰も、その誘導みたいなものも認識しなかったわけです。そういった状態に置かれるってのはなかなか怖いものがあります。