一応やってはいるんですよ。細々と、ね。
こんばんは、アリロボスです。私の勤める会社は社員食堂があります。いろいろ要望はありますが、やっぱり便利ですね。ありがたや。そういえば、学生時代にもデパートでバイトしてましたが、屋上(一般人は入れない部分)に社員食堂があって重宝しましたねぇ。今は大変みたいですが。
投資は様々なものがあります。預貯金もある意味そうでしょうが、やっぱり、株や投資信託、債券、不動産(またはREIT)などと言ったところでしょうかね。それにトレード要素の方が高いかもしれませんが、商品先物やCFD、FXなんてのもありますよね。一昨年や去年にブレイクしていた仮想通貨も、まぁ、そうでしょう。なんというかしっかりしきれなくてこけたってイメージがありますがね。
そして、金です。ゴールドですね。どんなイメージでしょうか?成金とかそんなイメージとかと、ちゃいますよ。投資の商品としてです。金の源泉はその希少価値でしょうね。よく聞きませんか?プール何杯分くらいしか世界には流通していないとかなんとかw。実際、採算度外視なら金はどこでも取れる金属なんですね。それをみんなやらないのは金として精製するまでの過程でコストが掛かりすぎるからです。金鉱で地面掘っているイメージがあると思いますが、あそこは効率がいい場所なわけです。
もともと金は、装飾品やその希少性から価値を生んでいるので、企業価値である株や国の信用である通貨とは別の基準があるわけです。インフレに強いとか言われるのもそういった意味なんですよね。世界情勢が不安に陥ると金の価格が高くなるのも他と物差しが違うからです。昔は通貨としても使われましたが、今は各国通貨が取って代わってます。それでも、金は相変わらず価値のあるものとしてそのままあります。
私も一応ですが、金も投資はしております。現物では無くて、純金積立ってやつですね。ただ、著名な投資家とかが金は資産の5~10%持っとけとか言うのをたまに聞きますが、ぜんぜんそんなレベルにまでは行きません。本当にほそぼそとです。
理由はですね。簡単です。なんとなく金を持ちたかったってだけです。けっこう投資活動を始めた当初からほそぼそと積立ていましたが、それがなんとなく続いているんですね。別段、後悔も無いですし。
金としての資産は正直言って、利益を上げる投資とは考えてないんです。金自体には、預貯金のように利子もつかないし、株式のような配当もありません。ただただ、危機に対してのヘッジの一つとしてって感じです。さすがに投資を始めた当初の知識の乏しい私でも、これくらいは分かってましたw。儲ける意味合いじゃないなって感じで。
ちなみにどこで純金積立やっているかというと岡藤商事です。親会社がなかなかモタモタしているんで、大丈夫かしらって思うこともあったわけですが、変えずにずっと使い続けていました。純金積立には、特定保管と消費預託ってのがあるんですが、岡藤は消費預託なんですよね。これって会社が倒産すると全部戻ってこない場合があるわけですが、その分だけ買付価格が安いとかメリットがあります。
当時選んだ時は、エース交易や田中貴金属とかと並んでネットのおすすめランキングの上位だったと思います。まぁ、そんなもんですよ。決めた理由はw。当時はそれでも精いっぱい調べたんですけどねw。ちなみに今ネットでランキングみたいなのを探すと、楽天とかSBIとかマネックスなどのネット証券が上位にいますよね。うーん、ま、そんなもんかなw。
ただ、消費預託のリスクは認識しているものの、買い付け価格だとか低くできるそうだし、タートルプランと言って出た利益でさらに買付できる仕組みも気に入ってます。しかし、手数料的には注意が必要です。年会費は、年会費無し+手数料有りのところと比べると少額だと手数料負けしてしまいます。毎月の積立額と手数料の関係をちゃんと理解していれば、けっこういいと思います。
今後も金はほそぼそと続けていくつもりです。ちなみに仮想通貨バブルの時には、金に変わってビットコインが普及して、金の価値は下がるってニュースを見ましたが、あれって今も変わらずそんなんですかね?たしかにどちらも希少価値って意味の価値の使われ方ですけど。全く金が陳腐化するとは思いませんが、ビットコインなどの仮想通貨が襟元正せばちょっと考える時が来るかもしれません。襟元正してほしいよw。仮想通貨。
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