不動産とか

これをやる手間暇は無いのです。真面目でやったら面白いでしょうが、片手間では痛い目を見る気がする。

こんばんは、アリロボスです。今の職場に来て、あとちょっとで丸っと3年目です。ようやく慣れ(仕事の慣れじゃないですよ)て、コツみたいなのが分かってきました。自分のやりたいようにハンドリングできるのはいいですねぇ。本当を言えば、きちんとシステムが出来上がっているところの方が、めんどうくさい根回しとか無くていいんですが、まぁ、郷に入ればというやつで・・。その分、先んじて準備を進めていくような感じで、スピード感を保ってます。

今日は不動産の話です。と言っても、私は不動産投資はしたこと無いので、なんとなく思っていることをダラダラと、そうダラダラと書きますw。ちなみにREITはやっていたことあるんですけどね。ただし、投資信託のタイプですので、個別のREITはやったことございません。

投資信託でのREITでは、日本と先進国、新興国をやってました。それも、投資活動を始めた頃に、ちょこっとだけです。2年くらい?でしょうか。もし、今やるんならETFか個別REITで始めちゃうでしょうね。REITタイプの投資信託は、やっぱり投資信託だけあって、個別株に対比するような物件の良し悪しというよりは、〇〇の住宅市場とか大枠なわけですね。どうも対象がはっきり見えていないとイヤなので、結局やめちゃいました。株式投資もETFじゃなくて、個別が好きなのは同じ理由です。

でも、本当の不動産投資っていうのは、やはり現物なんでしょうね。分散を考えるならこれなんでしょうけど、サラリーマンの私には大分敷居が高く感じてます。もちろん、サラリーマンでもやれるようなマンション投資とかそうゆうのもあるにはあるじゃないですか。あんまりあれは好きじゃないですけどね。ちょっと怪しい感じのところも結構あるし、やっぱり現物なので自分で調べないとって考えちゃいます。調べないとってのは、現物を見たり、周辺を調べたりとか自分の足を使って調べるって意味です。

やっぱり私が株が好きなのと同じで、不動産が好きな方が成功すると思いますよ。どんな感じなんでしょうね。そうゆう方の楽しみ方って・・。間取り図とか見てニヤニヤするんでしょうか?うーん・・、ちょっと違う気がする。いずれにしても、物件買うだけじゃなくて、そこを借りてもらう人たちのコミュニケーションやら人付き合いも好きな人じゃないと向かない気がしますね。

私は株式に比重がとっても高いですし、今の段階では不動産分の投資額を捻出するのも大変です。それに、いまの仕事をこなしつつ、不動産投資っていうのがやはり難しいです。その時間を捻出できないんですね。それに、最近はなかなか不動産はいいニュースきかないじゃないですか?

マンション価格の下落もそうですよね。まぁ、あんなにバカバカ建てたらそりゃそうだろうって言う感じはありますけど。でも、場所によっては全室埋まりました的な暖簾が垂れていたりするんですよね。

最近の報道ですっかり悪いイメージが建ってしまっアパート経営とかもそうです。たしかに、私の生活圏でもアパートを建てたりするところありますもん。如何にも大家さんの余った土地で立てている感じで、自分の家の隣とかに立てているんだけど、全然入っていないなぁって丸わかりです。つい、余った土地で考えちゃうのかもしれないけど、住む人にとっては立地条件大事ですからねぇ。ああいうのって、やっぱりどっかの企業と組んでやるやつなんですかねぇ。やめときなさいってのは言われないんでしょうね。

商売として成り立たない場所でのアパート経営もそうですが、空き家も目立ってきました。最近は空き家に対して放置を指摘され出しているので、速攻で立て壊したりするのが目にします。しばらくは更地になってるけど、やっぱりアパートとか経つんでしょうかね。全く関係ないですが、その持ち主に早まるなって言いたくなります。

不動産投資としてだけじゃなく、住まいとしても私も将来はどこかに移り住んで行くと考えてます。今はまだ世間一般の不動産の考えがあんまり賢くないと思ってるんですが、欧米のように中古住宅市場が盛んになるんでしょうかね?日本は建物よりも土地に価値が付きやすいですし、不動産価値の付け方もちょっと変ですから、ちゃんと育つかは不安です。また、眺望の良い場所と津波や地滑りの起きやすい地域の価値の決め方もやっぱり変ですね。ハザードマップとか出されると地価が下がるから公開しないところもあるみたいだし・・。

すんなり中古住宅市場が熟成されるとうれしいですが、今の住宅業界は新築推しなのは明らかなので、なかなかすんなりいかない気がします。やっぱり賃貸マンションとかが一番無難なのかなって思います。でも、マンションでも分譲の方がやっぱり多いわけだし同じなんでしょうかね。

しかし、このあたりの知識はもっと調べないとなって思ってます。人口減少が進む日本では、住宅価格が下がるのは分かっていることですが、それが投資物件か住む場所かの違いで話は大きく違います。辺鄙な所に住んでも、どんどん人が減ってしまって、周りにコンビニ、スーパーやら病院やらが無いとかって何十年後とかにはリアルにありそうです。ちなみに私の住むエリアはもうお年寄りが多いそうです。新しく赴任してくる交番のお巡りさんとかが教えてくれました。もちろん、お年寄りが多いので泥棒とか注意してくださいって意味で、ですがね。

やっぱり人の流れに合わせて移り住んでいくことになるんでしょうかね。その場合は、あまりモノを多く持たないようにするのが大事な気がします。電子化だったり、シェアだったり、不動産の知識と共にそのあたりも色々準備が必要な気がします。