普通に考えればなのに、そうならないのは何かあるのか?
こんばんは、アリロボスです。なんかいきなり花粉が増えてきた・・。ヒノキ花粉に弱いはずなので、この感じはちょっとやばい気がします。そういえば、ニュースでも今年の花粉の量は3倍とか・・、恐ろしい。
私は仕事自体を一応真面目にやっていると自負してます。別に今の職種が特に好きという訳じゃ無いですけどね。それでも、手を抜くことが自分のためにならないことも分かっているので頑張っている次第です。ただ、ギブ&テイクは非常に意識してますので、どうでも良いことに労力は避けたいものですが・・。どうでも良いことをどうでも良いって言える環境はめぐまれていると思いますよ。
しかし、仕事をしているといくつか不思議な場面に遭遇することがあります。まー、昨今の働き方改革がうるさく言われているので余計に気になってしまうんですね。
それは何かって言うと、普通の話です。効率化そのものです。例えば、決算や予算など特定の時期にみんなこぞって書類を作成している場面に遭遇したりしてます。基本的には毎年毎年同じことをしている訳です。ここで思うのは、なぜもっと簡単にシステムに見直さないかってことです。
別段特定のシステムを専門の企業に導入してもらわなくても、エクセルのマクロだったり、それすらイヤなら、そういった簡単作業を代行や政策してくれるソフトなんて普通にあるのが今の現状です。でも、それをやらない。気づいていないんでしょうか?それとも・・。
私の仕事は事務もエンジニアも色々あります。でも、例えばですが事務全般をなにか簡単なインプットで全て対応してくれるよなシステムを入れてくれればどうでしょうか?私はそれ以外に別の業務や試してみたいことが出来てとっても有意義だと思うんです。でも、そうはならないってことはそれに抗うなにかがあるのかもしれませんね。
今の自分の業務において、スキルが充足しているとか、多様性があるかってことを確認できるのはこういった局面でけっこう認識できると思います。ここで、逆に機会に仕事を奪われるって思い、それを阻害するように動くような人材にはならないようにしたいもんですね。単純にカッコ悪いとも言えます。
これってどうでしょうか?私は正直言って、ほとんどこういった局面に立って仕事を奪われるような恐怖を味わったことが無いです。むしろ、どうやってそれを便利につかってやろうか?とか、もっと今の仕事に役立てれることはないかって考えてしまいます。
もともとの最初の所属した部署から、常にボリュームのある業務量や多種多様なその業務を味わってきてます。だから、どうやって自分を楽にさせるかとか、もともっと便利なものを使って自分の仕事を楽にするかどうかを考えるように、習慣づいているからかもしれませんね。この習慣だけは今でも役に立っている気がしますね。
ニュースでも見たことありますが、たかが予算の集計だったり、決まった資料のまとめなんかは、パソコンに指定した処理をさせるだけで済むことも多くなってます。それすらやれないような人材の状態であれば、そのスポット分だけをアウトソースしてシステムを作ってくれるような企業だってあります。
それを知らないで、そして、使わないのは不幸だし、逆に知っていて使わないと思うのは、もっと薄暗い何かを感じます。要はその人達の既得権益をそれが壊してしまうってことですね。でも、よく考えればたかがPCなどの業務を代行されてしまうだけで、破壊されてしまうなんて既得権益と言うものでも無いと思います。
別段、もっと便利になるようなシステムを作れるだけじゃなく、ここがおかしいって言えるだけでも会社の雰囲気としてはまだマシかもしれませんね。新しいテクノロジーが来た時に、それを脅威と感じるか、それとも自分をもっと手助けしてくれる便利なツールと感じるかは、普段の業務の仕方そのものが関わってくると思います。成長が止まってしまっているんじゃないかってことです。
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