思ったことを色々書きます。
こんばんは、アリロボスです。期末の為、業務が押してます。なんかここ最近は忙しい、。私は残業≒仕事のやり方が悪いって先入観がなんかあるので、極力残業しないように考えて取り組んでます。なので、集中もしますし、仕事の進め方もかなり気を割いてます。そのために、けっこう日常から仕事量が定時時間内でパンパンなんで、別要因で仕事が押してくると苦しんですよね。別要因ってのは、要は直接の自分の仕事じゃなかったりするわけで・・。まあ、ヘルプといつやつです。というわけで、今回は雑感です。
1)自社株買い in アメリカ
今日の日経の朝刊にもありましたが、アメリカでは企業の自社株買いへの規制論なるものが出ているそうですね。格差是正ってことで、あのバーニー・サンダース議員の寄稿した論文がきっかけだそうです。当然、金融業界は大反対で、「自社株買いをすることで、株価が上がり、株主に還元されるし、それによって再投資されて、景気の下支えになる」とかなんとか書いてあります。
自社株買いした企業が消却してしまえば、株式総数が減るので株価は上がりますよね。うむ。それによって利益を得た株主が他の投資やらに向かうだろうってのも、何となくは分かります。まぁ、上がったってすぐに売らないとおもうんですけど。でも、企業の収入は、株主以外のユーザーからも手に入れたとも言えるのと思います。ここをトレードオフみたいに思うかどうかなんでしょうけど、企業は社会的責任もあると思うので‥。つまり、自社株買いに使った資金には株主以外のユーザーの収入も含まれていて、その上がりの全てが株主に向かうのもなんか変な気もしますね。わたし?私は株価上がるなら良いんじゃないw。
2)ベトナムの車
私は株をやってますが、新興国にも少々投資してます。アメリカより先にやっていたんですよ。始めた当初、ネット証券で海外株式の特定口座で、アメリカより新興国の方が先にあったので・・。マネックスとかが米株でも特定口座にしてくれてから始めてますからね。そんな中の新興国投資として、ベトナム株もけっこう投資始めた頃から割とすぐに始めてます。新興国だと、インドネシアかベトナムかって感じです。
そのベトナム株の中で、ビングループの株も持っております。私のイメージでは不動産が強いんですが、今はいろんな業界に参入して、子会社があったりと、複合企業になっています。購入当時からなんどか株式分割を繰り返して、私のポートフェリオとしては10位以内とけっこうウェイトが大きいです。新興国は当たるとデカいですからね。
そんなビングループが国産車として車にも手を出すというのもちょっと前に知っておりました。これってけっこう「大丈夫?」って思ったもんです。自動車ってけっこうハードル高くて、車本体を筆頭にそれに紐づく系列企業の総合力で車が出来上がる構造だと思うんです。電気自動車になるともうちょっとフラットになる気もします。でも、日本や中国や韓国を除いて、まだアジア諸国で国産車に成功しているところは無いと思います。
しかし、ビングループはさらに攻めの姿勢で、世界各国に研究拠点を考えており、この記事では韓国に研究機関を新設したって内容でした。そして、これからもどんどん研究開発を加速させるそうです。本気だ・・。株を持っているのでがんばって欲しいのと、あんまり無茶はしないでほしいって気持ちで、正直自分としてはふわっとした感じですねぇ。
3)ヨーロッパはしばらくゴタゴタ?ブレグジットに一帯一路
イタリアが中国が主導する広域経済圏構想「一帯一路」を巡る覚書への署名を検討し始めたそうです。最近のヨーロッパってなんかゴタゴタ続いてますよね。移民問題からゴタゴタし始めて、今はブレグジット。そして、一帯一路と色々な事柄が寄っていきます。
ヨーロッパ大陸で言うと、ドイツやフランスのような勝ち組とそうで無い方との対立が下地にあるんでしょうかね。いや、ドイツの一人勝ち?うーん、最近はどこもゴタゴタしてるし・・。
そう考えると、移民の件が理由でしょうけど、イギリスはやっぱり変わってますよね。けっこういい立ち位置だったと思うんですけど。通貨もユーロじゃないし、でも、EU圏でありスイスみたいにお金払ってEU内で商売させてもらっているわけでも無いし・・。もうイギリスは、おそらく離脱するんでしょうけど、仮にもし離脱しなくても、昔のような旨味のある状態には二度と戻らないんじゃないでしょうか?EU側からしたら裏切り者とも言えるわけだし。
4)ネットフリックス
最近、ディズニーとバチバチしだしてますね。おかげで「デアデビル」や「パニッシャー」、「ジェシカ・ジョーンズ」とマーベル大好きっ子の私が楽しみにしているドラマも中止となりました。もう!!なんとかしろよ。
いまはどんどん新しい制作に力を入れている感じですね。アカデミーとかでも騒がせましたし。ディズニーも配信をはじめますが、あちらはスターウォーズ系やらマーベル系、ジブリもそうだし、とにかくコンテンツが強そうです。あとはどう上手くやるかってとこでしょうね。大抵こうゆうときに無暗に強気になって、欲を出すと失敗しますからね。
タイムワーナーを買収したAT&Tなどどこもコンテンツに力を入れているので、どこが突き抜けるんでしょうかね。日本はまだまだTVの力が強い感じなので、これからって感じがします。ただ、最近のTV放送のやたらとクレームを恐れた感じだとか、二番煎じが多いとか、常に何かを叩くワイドショーとか、ちょっとあれな感じばっかりなんで、どこかで配信の方へ主流が移る気もするんですよ。日本ではTVがタダに見えるので、なかなか意識改革が必要かもしれません。もうちょっと辛抱強く待つ必要がありそうですが、株主でもあるんでネットフリックスもディズニーもどちらもがんばってくださいw。つぶしあわないでw
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