あっ、やっぱり同じ不満なのね
こんばんは、アリロボスです。花粉症ですが、どうやら山場(私のです)が来た模様。うーむ、ヒノキに弱いんですよね。スギはそれほどでもないけど、めんどうくさいですね。ちなみに職場の人は、スギや花粉などほとんどのアレルギーがあったりします。これは・・、心中お察ししますとしか言えませんね。1個でもきついんだもん。
私が勤めている会社には確定拠出年金制度があります。まぁ、いい制度ですよ。本当に。一番のメリットは、確定拠出年金分を給料から差し引いた後、その残りに税金が掛かるってことでしょう。つまり、確定拠出分は税が引かれていないわけです。これが個人側のiDecoだと、資金は自分の稼ぎを収めていく訳ですから、もうすでに税金が引かれているお金を使っていると言えますからね。
年金は今後どんどん厳しい感じになるでしょう。年金の私の考え方は、もともと老後の足しにするためのもので、全てをそれで賄う制度では無いと思っています。でも、実際には違ってますよね。だからと言って人口減少が進めば、背に腹は代えられないので、年金が貰えるようになる年齢もやっぱりどんどん遅くなると思いますよ。私はこのままサラリーマン人生を続けるとして、まだ残り半分ありますから、多分今の年金の受け取れる時期より遅くなるだろうなぁって思ってます。もしくはグッと額が下がるだろうなって感じもあります。
さて、確定拠出年金は良いんですが、さらにいいことに今日の日経の記事あるように、確定拠出を導入している企業の3分の1が導入している従業員が掛け金を上乗せできる制度を勤め先も採用しているんですよね。マッチング制度ってやつです。たしか、私は会社に要望としてマッチング制度導入してくれって書いたくらいなので、正直嬉しいんですよ。ま、私の意見からでは無いと思いますけどw。
ただ、普通に投資活動をしている身としては、ちょっと購入する商品が物足りないってのはあります。あるんですが、まぁ、それは仕方ないです。いや、本当はもうちょっと考えろやって言いたいw。でも、仕方ないです。
なぜなら、同じ会社の人に聞くと、確定拠出年金なのにほとんど定期預金のような商品に入れてしまっている人がいたりします。その比率もけっこう多そうな感じ。やっぱり日本人ってこちらが普通なんですかね。私は、この確定拠出年金が最もリスク取れるところだと思っているので、外国株式投資信託一本なんですけどね。結果も悪く無いですよ。
ただ、要望というか希望みたいのはあるんですよ。それはマッチング制度の掛け金の額です。これは今日の日経の記事にもあるんですけど、国が取り決めている拠出金額ギリギリまで掛け金を上げられないんですよ。
なぜかというと、答えは簡単で掛け金の額は、会社が出す金額と同じ分だけしか出せないって言う決まりがあるんです。要は自分は掛け金を限界まで出せたとしても、会社の方が出せるかってところなんですよ。私は自分の勤める会社しか知らないわけですけど、大抵の場合は給料が高い人ほど掛け金を上げれる感じじゃないでしょうかね。給与が大きい人はパイがデカいわけで、自然とそうなってしまうんでしょうね。
自分の要望だけに拘れば、全額だせよって言いたいけど、さすがに無理筋かなって思います。この日経の記事でも掛け金上限引き上げについて書かれているけどむずかしそうですね。国としても、税収が減る方向だからそうですがね。できればちょっとルールを変えて貰って、会社がこれ以上払わないよって額があったとして、会社は出さないとしても、従業員側が負担できるとかできないでしょうかね。メリットを考えると、けっこう有りだと思うんですけど・・。
ところでこの日経の記事の中でIRAという言葉を初めて知りました。個人退職勘定って言葉なんですけど、アメリカの年金は確定拠出と、このIRAが年金対策としてはメジャーなようですね。要は退職金を積み上げる税優遇口座なんですけど、こうゆうのも早く導入してほしいですね。自分でなんとかしなければならない世の中はどんどん近づいてますから。
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