切り替えろって言っても難しいなら、冷徹・自己中モードへシフトしろ
こんばんは、アリロボスです。なんか最近寒いんですけどw。桜の開花も途中で止まったままな感じですね。まだ7分咲きくらいなんで、通勤時とかに長いこと桜が見れるのは案外いいかもしれないです。ただ、寒し。
期が変わって最近はイライラが募ります。自分のどうにもならないところから、来る不平・不満ってのは対処が出来ない場合が多いので疲れますね。
今のイライラは、無理筋な計画だけど、いまいち上の方は把握できていない。もしくは、見て見ないふりしている感じって言ったらいいんでしょうか?きっと本当に上手く行かない状態まで行かないと気づかないんでしょう。現場側は分かっていて、提言しても聞きゃあしないってやつですよ。
私自身の対処としては、これにイライラしても仕方ないので達観してます。もちろん、影響は受けるわけですが、それに付き合っても居られないので冷徹・無慈悲に自己中モードで対応します。
手を抜くって意味じゃないですが、無理筋で上手く行かせたとしても、それはおかしな状態なんですね。自分の仕事はきちっとやって、計画している方がキチンと出来るかを、遠い目で見ていればいいと思います。その時大事なのは、きちんと自分のエビデンスを取っておくことですかね。擦り付けられちゃかないませんので・・。
私は若い頃は、真面目に無理な仕事でもがんばって対応したことがあります。結果として、体を壊したり、ストレス的な病気になったりしました。なんか体の半分が痛く成る奴です。帯状疱瘡?
じゃあ、そこまでして頑張った結果ですが、もちろん成果は出ましたが、自分への評価って言うとそこまでじゃ無いんですよね。下手すると、要領よくやっている人の方が評価がよかったりします。
私が残業とかが好きじゃないのも、そして、定時内の生産性を上げるのにこだわるのも、こういった経験から来ているんだと思います。
ただし、私の勤め先にもいまだに残業神話みたいなものがあります。残業をたくさんしていると仕事しているみたいな感じです。それってただ効率が悪いだけじゃないかって思うですけど、ぼくより上の世代だとけっこう普通の考えだったりするんですよね。そして、悲しいかなもうその考えから抜け出せなくなってます。校正不可ってやつです。
こういった方々と仕事する時は、微妙なバランスが必要だと思ってます。関わりすぎるとろくなことがならないけど、生産性の高い仕事への理解力も小さいので、あまり上手くやっても良い反応が無い。だから、きちんと自分の仕事はちゃんとやったと言うエビデンスを取って、彼らの狙い通りに行くかを、冷たーく見守っていれば良いかと。
上手く行かないのは目に見えているので、そのまま提案者の彼らがお見舞いされてくれなくては困ります。こちらががんばっても見返りも無いので意味無いですしね。若い頃は、もうちょっとやさしい感じで助けたりもしてましたが、だんだん年を取ってくると、周りの善意にはあまり期待しなくなります。得てして、そういった不人気な人たちが、周りを叩き落として上に上がったりするの良く見ませんか?
それでも自分はがんばるんだって言うのも、それが自分らしいというのならアリでしょう。おすすめはしませんけど・・。ただ、体壊してまでとか、ストレスが調子がおかしくなるって言うのは違うと思います。自分の身は自分で守らないと、身内は悲しみますよ。
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