もうちょっと紙感覚と眼が・・

これ大事!!大事です。

こんばんは、アリロボスです。桜も終わりな感じですね。私は子供の頃の環境でけっこう桜並木に溢れていたので、とても好きな季節なんですけど・・。花粉がねぇ・・。いつか、なんとかならんもんか・・。これって、大事な時を失っているって感じがすごくするんですよね。でも、マスクして出歩くのもなんかなぁ・・。

ちょっとづつ、ちょっとづつ、本の電子化を進めてます。一長一短ですけど、どんな場所でも書庫を持ち歩いているって思うと悪くないと思います。極論、そこなんだと思いますよ。それが優るとも劣らないパワーです。紙の良さは否定するつもりは無いので、あしからず。

でも、問題もあるんですよ。紙のパワーの逆襲といいますか。やっぱり、紙の方が馴染んでるって意識はあるんです。これは長く続いた慣習なので、そうそうなくならないと思います。でも、やっぱり電子書籍が、次の本の形としては間違いないと思う。

それと、目の疲れって言うんですか、やっぱりちょっと紙より来ると思います。ブルーライトとか色々ありますね。私はiPadで電子図書を読むわけですが、当然ブルーライト防止?とか言うシートも貼ってあるわけです。でも、やっぱり眼はは、紙の媒体よりはやっぱり疲れるですよね。

心配事はほかにもあります。私の蔵書はebookjapanでやっているわけですね。でも、これってずっとというか、私が死ぬまで持っていること可能なの?ってところはちょっと考えます。やっぱり本は読む行為だけでなく、所有って気持ちも大事だと思います。

たとえば、電子書籍を預けている(この表現いいのか?)会社が無くなったとしても、どこかに引き継げるならいいんですけど・・。これってけっこう重要なな要素だと思いますよ。

目に優しいディスプレイってなんか無いのですかね。もうちょっと、機能だけじゃなくて、そちらもがんばって欲しいものです。使いやすさって重要です。

さらに欲を言うならば、電子図書を売っている各会社ですが、本自体を自社のコンテンツ(アプリ)として縛るのをやめて欲しいですね。さっきの繰り返しになりますけど、その会社が無くなったら、どうするってやっぱり頭のどこかにあるんですよ。

あんまり早く実現はしてほしくないですけど、どうせなら蔵書を預けるという形で電子図書の預け賃を払うのも悪くないかもしれませんね。要はサブスクリプションモデルってやつです。それなら、会社がなくなっても、資産として移っていけると思います。

さらにさらに、希望ばっかりで申し訳ないけど、読む媒体としてももっと色々工夫が出来ると思います。ガッツリ読むならスマホって正直きつい。とくに中年に差し掛かった私にはけっこう画面がちっちゃいと疲れるのです。

なにがいいんですかね。Googleグラスみたいなメガネタイプもけっこうきついと思いますし、昨今出てきた折りたためるスマホ見たいにシート状のディスプレイ見たいのが子機として使えるといいかもしれません。もちろん、コアの部分をスマホが機能するとか言うイメージなんですけど。

究極的には攻殻機動隊みたいな世界で頭の中に書庫があるみたいなのが一番いいのかもしれませんが、そんなのは生きている内には無理でしょうねぇ。でも、これからは自身が移動しやすいようにしないと、快適に生きていけない気がします。そのときに移動しやすい形ってのは大事ですから、なんとか便利になって欲しいもんです。