一番多い比率

意識しているわけじゃないですが、自分運用分が上回りたいなぁ

こんにちは、アリロボスです。もうすぐ10連休ですね。えぇ、ずっとゴロゴロするつもりですよ・・。昔はお休みなので何かせねばって意識があった気がするんだけど、最近はどうも感じが違います。趣味や興味がどんどんインドアよりになってます。

私は資産運用をやっております。まだまだ10年未満なのでビギナーです。年数でどうこうって感じもしませんが、やっぱりまだリーマンショックみたいな危機に一度も遭遇していないので、本当の実力が分からないってのが正直な感想です。もちろん、そんな危機に合わないですむなら、それに越したことないですが・・。

メインの投資商品は、株式です。ちょうどインターネット証券が流行り出して取っつきやすくなったのがきっかけですが、もともと家族が株式投資をしていたこともあって、株=ギャンブルみたいな意識はなかったです。

投資商品としては、株式の他にも投資信託とか不動産とかありますが、私の場合はほとんどが株式になってますね。一時はREITとかもやってましたが、今は株式が投資資産としては95%以上です。生活資金や中長期的な待機資金を入れても75%が投資資産なんでリスクを取っていると思います。

ただし、株式自体では日本やアメリカ、新興国やディフェンシブ銘柄やグロース銘柄とバラバラしてますね。ただ、株式内での分散なので、債券とか不動産を持っている方に比べたらリスクは全然高いでしょうね。

不動産自体は投資資産として扱う為の時間がまったく取れないのでやれてません。REITとか言う手もあるかもしれませんが、なかなか食指が伸びないですね。債券は、厚生年金基金の解散で受け取った一時金だけは債券にして保有してますが、そこから増やそうかどうかはやっぱり尻込みしちゃいます。債券ってあんまり魅力的なものがないですからね。

と言うことで、株式にほぼ全力投球なわけですが、そのポートフェリオの一番手・2番手が自分が決めた銘柄じゃ無いんですよね。そこがちょっと悲しいところです。それは何かというと、持株会と確定拠出年金なんです。まぁ、サラリーマン生活も長いので、自分で投資をした期間に対して、まだまだこれら2つの運用期間が長いわけですよ。やっぱり継続のパワーはでかいです。

確定拠出年金は、自分で銘柄を選んでいますが、ネット証券で自分が銘柄を選んで買いたいような商品は、正直ありません。これを文句言っても仕方がないので、海外株式をメインとした投資信託に全てを割り当ててます。確定拠出年金って、税金を引かれる前の給料から引かれたものが運用資金として使えるので、最初っからクーポンが付いているとも言えます。なので、リスクを取っているんですね。

持株会は、もう今の会社に属している内は仕方ないかなって思います。別に持株会を否定はしません。私の勤める会社も他の持株会と一般的に同じもので、株を買う際に奨励金が付きます。要は通常で買うよりずっとお得なんです。

また、配当についても、会社から自分の証券口座(もちろん持株会用ですが)に移動すれば貰えます。もちろん、証券口座に移動しようが持株会からの株式なのでインサイダー取引にならない様に、売買する際は時期に制限が掛かりますけどね。これは仕方ない話ですね。

会社としての持株会は、私は他の会社をしらないのでコメントし難いですが、良心的だと思いますよ。別に強制もありませんし、休止させることも、そもそも入らないことだってできます。どこの会社だって「強制なんかしない!!」って言いそうですけど、そんな雰囲気からして無いって、風通し良いです。

ただ、自分の選んだ銘柄がやっぱりポートフォリオのトップに居て欲しいって思うのが心情としてあります。素人でも一応投資家って言いたいですからね。

だんだん、日本経済も世界経済も一時の好景気か、それともまた危機のようなものがくるかで色々な情報が出だしてますが、なんとか退場せずに食い下がって、いつの日か、これら2トップを抑えて自分が決めて購入した株がトップに育ってほしいもんですね。まずは継続することが大事です。