投資VS貯金という感じでは無い
こんばんは、アリロボスです。スリランカ、大変なことになってますね。私の親は海外旅行が好きなんですが、ここへも行ったことあります。色々聞いてみると、行った時期は違っても海外旅行に行ったところがゴタゴタするってザラみたい。なんというか、タイミングが違うだけでこういった事故に遭う、遭わないってなんか怖いことですね。
私は投資を行っていますが、なんでもかんでもフルインベストで全力投資をしているわけではありません。とは言いつつも、全資産の25%程度が貯蓄+生活資金って感じなので一般的に言えば、めずらしいと思います。攻めている方でしょうし、少数派なんでしょうね。
ただ、通常の生活に必要な資金(当面すぐに必要なもの)と中長期的に考えられる支出の待機資金(それも突発的に起こりそうなもの)ってのはさすがに確保はしてます。若い時分ならもうちょっと抑えられたかと思いますが、年を取れば増えて行くものです。
こういった資金は普通に銀行預金にしてます。まぁ、普通ですよね。メインバンクは、狙ったわけでは無いですがメガバンクです。最近は銀行も構造改革をがんばっており、メガバンクも色々苦労してますね。決済手段が電子マネーやらクレジットカード、QRコードなどスマホ決済に変わっていくことで、あんまり支店の多さは関係無くなってくると思います。なら、体力的にはメガバンクの方が地銀よりは安泰でしょう。なんかの記事に一つの件に銀行の種類は2つくらいが限度だって読んだ気がします。
私の住むエリアには、メインバンクの支店がありますが、勤めている会社の場所には無かったりするんですよね。今後は電子決済でスマホにしろ、ネットにしろ支店の多さの力はあんまり関係無いでしょうけど、今の日本が印鑑とかの呪縛に抜け出せないのと同様に完璧になくすのはもう少し時間掛かる気がします。
そう考えると、JAバンクとか郵貯とかって、やっぱりあの多さは便利なのかもしれませんね。JAもいつのまにやらネットで口座取得(+郵送書類?)出来るようになってたので、ホームページを見た時にちょっと驚きました。いやぁ、時代ですねぇ。(JAバンクって、なんだかんだで完全に銀行扱いですね。)
私はこういった貯蓄分も投資においては重要だと思ってます。この部分を持て余すほど太らしてももったいないですし、かといってギリギリまで貯蓄を減らして投資に回してしまえばリスクも大きいし、そもそもの生活に支障ができてしまいます。
普段の生活を節制するのは大事なことですが、なにごとにも限度があってガリガリになるまでしぼって、普段の生活に何の面白みが無いのはどこかで無理が出ると思います。例えば、私の場合は普通に働いてサラリーを貰っている訳ですが、そんなコンディションでは通常の労働にも影響が出るでしょう。そうしたら、自分の好きな投資という趣味への種銭すら危ぶまれます。
自分が余裕をもって過ごせる程度の現金資産ってのは、色んな意味でも重要だと思いますよ。普段の生活を不幸にしてまで、投資に励むのは辛いと思います。
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