気を付ければ確かに治るものですよ。
こんばんは、アリロボスです。あと一日!あと一日!!もうすぐ長期連休ですね。車の事故とか遭わないようすごい気を付けよう。はっきり言って、連休前に風邪を引いたり、交通事故とかになるとかはかなりつらいですからね。
働いていると自分がへんな癖をもっていることを指摘されませんか?叱られるというより、助言だったり、躾だったりします。当時はうっとおしいなって若気の至りで思ったりしたかもしれませんが、大事だったことはだんだん分かってきます。
私はエンジニア系の職業です。設備の制御などIT的なこともやったりしましたが、やっぱり現場でガサゴソする時期がありました。私が働き始めて最初に所属した部署は、当時は会社の規模も大きく無かったので、本当に何でも屋的に色々なことをやりました。
設備の設計やらプログラミングもそうですが、開発的なものもやったりします。かと思ったら、その設備を実際に現場に施行する監督みたいなものをやったり、その後のラインを立ち上げたりします。また、ほとんど肉体労働と言っていいほど試作品の製作で体力仕事もやってましたね。
そんな中で先輩などに早い段階で指摘されたクセがあります。何かって言うと、「手元を見るのをおそろかにして、これからやろう、行こうとしている先に視線が行っちゃう」ことです。これって、けっこう危なくて、現場では事故の元にもなる可能性があります。
長い間にそこを気を付けるように意識づけされて、クセは治りました。これって私の親もちょっとそんなところがあります。基本的にせっかちな人に多いんですよね。物事を同時に進めるので、仕方ないとか何とか言ってますが、実際に人がやる動作は一つ一つなわけだから、横着しているだけなんですけどね。
親の方は、何度かそれで痛い目を見ているっぽいので、私の指摘もあって気を付けている感じです。でも、なかなかくせは治らないみたい。自分の身を守るためにもなんとか直してほしいものですし、私もクセがぶり返さないように気を付けていくつもりです。
それ以外に直したクセってなんでしょうかね。私もせっかち(親譲り)なので、話をさえぎってしゃべってしまうクセが若い頃あった気がします。でも、自分が色々説明するような立場になると、相手の話も十分聞くことが本当に重要だって分かってからは自然となくなりました。
人の話を聞いてない人っていますが、これって突き詰めるとその人の語彙力だったり、国語力だったりなんですよね。だから、聴いているだけで聞いていない。要注意な人は、聞き返したり、再確認すると分かっていないことがすぐに判断できます。
まぁ、自分で気が付いているクセはまだいい方かもしれませんね。案外、自分だってまだ気づいてないクセがあって、ひそかに「あれって変だね」って思われているけど指摘されていないって状況があるかもしれませんね。
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