株価が下がって来て思い出す。

どのくらいでやばいって感じるんだろうか・・。自分の危険水域ってあの頃と同じなのか・・。

こんばんは、アリロボスです。わたしはWordPressでブログを書いてますが、バージョンアップの度に、ものすごく感覚が変わるのでちょっと大変です。もう少し、ゆるやかに変えて欲しいですね。そう、今日バージョンが変わってるんですよ。とほほ。

今はえらい勢いで株価が下がってますね。今年になって早々もけっこう下がって、ようやく戻って来たと思ったら、また来ました。2番底を目指すんでしょうか?もともとの発端である米大統領の中国への関税アップなんですが、やっぱり続くんですかねぇ。

私は、アメリカのファーウェイなど扱いを見るにかけて、色々な学者さんやら経済アナリストが言っている話のうちで、これはもう覇権争いだって論調にはすぐに賛成です。まー、中国はどんだけ時間を掛けても欧米の望んだ通りの発展の仕方をしなかったんですよね。中国はこれまでと全く別物の覇権国家であり、アメリカはこの覇権争いに負けるわけにはいかないってことをハッキリ決心したんだと思いますよ。

きっと、今の大統領が変わってもずっとずっと続くと思います。かって日本の景気が良かった際もケチョンケチョンにやられました。でも、これは同じ経済の仕組みにある国同士の経済競争だと思うんですけど、中国の場合は別の経済の仕組みの国との経済競争なのでもっと熾烈なものになるかもしれませんね。

しかし、やっぱり株価が下がるのはいやなもんですね。今日の朝に、スマホで株価情報を見ると持株のほとんどは真っ赤(マイナス)表示でしたからw。わたしは一日の内で、持株の株価をじっくり確認するのは、帰宅後くらいでずっと張り付いているわけではありません。もともと短期でトレードするのは不得意ですからね。でも、さすがに気になっちゃうわけです。

それでも毎日下がっていくのは、やっぱりいやなもんですよ。ただ、こうゆう時の私の気持ちの持ちようとして、まだ自分が資産のマイナスになっていないのは精神的にけっこう助かってます。もともと私が投資を初めたすぐは、まだアベノミクスも来ていないので、けっこう我慢の時期があったんですね。

半年くらいは続いたんじゃないでしょうか?わたしはまだリーマンショックのような危機に直面していないので、赤字になっていたのはこの時期だけですね。逆に、リーマンショックみたいなのがどんなものかわからないので、非常に怖いわけですけど・・。ただ、その時の赤字状態は耐性を付ける為にもけっこういい経験になったと思います。

もともと投資を始めた理由は、この先は自分で何とか資産を形成しなければ危ないなって思っていたことと、ちょうどネット証券が一般的になって来て、自分にも取っつきやすくなってきたからです。家族もやっていたので株への抵抗感もありませんでいした。

だから多少の赤字でへこたれる訳にはいなかいって思っていたんですね。絶対なんとかしてやるって感じでした。また、今はグロース株もディフェンシブ株もやってますが、当時はバフェット本を読んでいたので影響を受けまして、色々財務諸表調べたり、EPSの伸びを調べたりしてましたねぇ。今考えると、日本株なのでほとんどバフェット銘柄と言われるものでは無いですが、自分なりに考えたんですね。

その中でもいまでも持っている株がけっこうあります。業績も悪くありません。でも、どんなに業績が良くたって、その時の景気やらで下がるときは下がるんですよね。私が赤字を喰らったのはそんな時期でした。そこで踏み止まれたのは、幸いなことですね。自信などは当然ありませんでしたが、単純に株式トレードって楽しいって思えたのが大きな理由かもしれませんね。いまでも楽しいですし・・。

今回の米中問題は長く続くんでしょうが、自分では最善を尽くして頑張っても下がるときは下がるので、無茶をせずに余力を残して、退場せずに行きたいと思ってます。