体調管理(五感:耳)

人の話をちゃんと聞く。聴力って大事。

こんばんは、アリロボスです。ネットニュースで見ましたが百舌鳥のはやにえってタダの保存食だって発表があったそうですよ。「だから?」って言われそうですけど・・。私ってドラマの「MOZU」ってけっこう好きだったんですが、百舌鳥がはやにえをする理由を語るくだりが、この話を聞くとなんだかなーってなってしまいますね。

人の話をちゃんと聞きなさいって小さい頃は誰でも言われたんじゃないんでしょうか?まぁ、これは躾の話ですけど、耳って本当に重要だと思います。例えば、睡眠中にイヤホンやらヘッドフォンなんて、私は絶対につけたまま寝たりはしませんよ。

生前の私の父が、よく寝ながらイヤホンを付けてラジオとか聞いて、そのまま寝ちゃってました。案の定、耳が悪くなっちゃいましたね。気の毒だとは思いましたが自業自得です。なかなか団塊の世代以上の人たちに色々提言しても全然聞かないからねw。

この耳が悪くなるってのは、けっこう深刻です。やっぱり、話していてもよく聞こえないから、そこが重荷になってくるようです。まぁ、なんども聞き返されたら、相手もめんどうくさくなりますよね。

当然、耳が悪くなった方は、そういった体験があるので、今度はちゃんと聞こえなかったにも関わらずあいまいな相槌をうったりするんですよね。ボケてしまった方が、ボケていないと言い張るように聞こえているって言うんですよ。

そして、だんだんそれも厳しくなって、人の話も聞こえないから、人づきあいも厳しくなっていくというパターンに突き進んでいきます。これって、私の父も間違いなくその状態にあったと思いますね。当人はきっと後で後悔はしていたと思いますよ。

仕事の職場にも耳が悪い人っていたりしますが、あいまいな頷きをするのが分かるんですよね。本人はがんばっているのかもしれないけど、返答が全然とんちんかんなわけで、結局心証も悪くなるし、実際の仕事の負荷もどんどん厳しくなるのだから、とっとと補聴器すればいいんでしょうが、それはなかなかできないっぽいです。

もし、耳にハンディキャップがある人からしたら、何て舐めたことしているんだって思うんじゃ無いでしょうかね。それだけ、五感って大事だって思います。私の場合は、家族だったので言えたこともありますが、はっきり言って会社の同僚にはとてもじゃないけど言えないですよね。繊細な問題やし・・。

わたしも五感にはまだ異常は無いですが、腰痛持ちだったり、膝に爆弾を抱えたりしてます。もっと年を取って行けば、影響が出てくると思います。そのときには、筋力を付けたりして別の個所で支えられるようにしないといけないと思います。でも、じゃあ、今の段階で運動をよくしているかって言うとそうでも無いんですよね。

知的な勉強も好奇心の源泉だし、株式投資で色々考えるのも、頭にはいい運動かもしれません。まぁ、ちゃんと考えないと意味無いですけどね。それと同じように体調についても自分でなんとかするって思わないとやっぱり厳しくなっていくんでしょうね。年を取ってくると確かにこの問題に対処すること自体がうざったいわけですが、やっぱりやらないとなぁ・・。