常に先行しているってのは実感できるけど、期待していることが最近精度高くない気もする。
こんにちは、アリロボスです。私は会社勤めでスーツを着ない環境なんですね。まぁ、職種がエンジニアの部類に入るので、会社が作った作業着みたいな感じです。なので、通勤時は私服なわけですけど、よく考えると随分楽だなぁって思います。スーツを着て働いている人ってどのくらいでローテーションするですかね?大変ですよねぇ。
今は米中経済問題で日本株はぐっと下がってますね。米国株主体で資産運用してますが、日本株も保有してます。やっぱり比較するとずいぶんダメージが大きいですよね。とくに半導体分野はけっこうキツイ下げですね。
わたしの保有株にも半導体関連はありますが、やっぱり半導体、特に素材や部品関係はずいぶんと下がっています。たしかに半導体関連で生産の拠点は中国が多いので、下がるのは分かりますが、その落ち込み方がずいぶん大きいですね。下げすぎな気がしますが、半導体業界ってもともと波があって、こうゆうときの変動もとりわけ大きい気がします。
株が経済の見通しを一番早く反応するって言う話は、とっても実感します。だからこそ、読みにくいんでしょうしね。プロでも難しいんでしょうし、色んなニュースの情報をすでに織り込んでるとか織り込んでないとかありますよね。あんなのなかなか素人には分かりませんよ。経済アナリストのコメントをよく読んで、ああ、そうなのかなーって感じです。
今の米中問題だと、米国株はなんかけっこう下値に強い感じを持ってますよね。経済指標も強いのが背景にあるのかと思ったら、最近のニュースで聞く限りですが、この米中問題で色々米国企業に影響が受けてもFRBが利下げ対応するから大丈夫という期待があったりするってコメントを聞いてけっこう驚きました。
けっこうそうゆうところも当てにするんですね。実際に経済指標に明確な悪い数値が何回か続かないと、利下げなんて動きはしないんじゃないでしょうか?つまり、このあとで米国の経済指標の何かが悪い値を付けた後じゃないと、利下げってアクションはしない気がします。
なにが悲しくて起きてもいないショックに予防策を講じるのかって思うんですがどうでしょうか?日本は緩和しまくってもう手がないわけですが、米国はまだまだ手があるわけですからね。期待だけで使うのは悪手だとは思うんですよ。
それと似た感じがあるのが、日本の消費増税の影響です。どうやったら今回の10%くらいの影響はそんなに無いって言えるんでしょうかね。経済指標が消費増税の度に落ち込むのは、普通にグラフ見ても丸分かりなんですが・・。
証券アナリストと政治経済の方との意見だと、大抵は証券アナリスト側の意見が正しいってのは何かで聞いたことあります。でも、先のFRBの利下げのように、理性的な判断だけで動かない要因もたしかにありますよね。逆に、消費税なんかはどうなんでしょ?こちらはもっとドロドロしたしがらみでもうやめられないって感じがあります。やっぱり、消費税が上がれば節約しようって思いますからね。
最近のコメント