どこかで理性的な動きが来ることを期待しているけど、ダメだろうなぁ・・。だから、自分でなんとかするしかないわけですが・・。
こんばんは、アリロボスです。今日は雑感あれこれというより、漠然とした不安とそれに対して自分はどうしていくかをちょっと考えたいです。ま、浅知恵でも考えたりはするのです。
1)働き方改革
分断が進むと思う。今現在、既得権益を受けている層はそのままにして、中韓管理職以下をなで斬りして改革するイメージしか無いんですね。理由は、既得権益迄をメスに入れると猛烈な反発と言うか、その組織の破滅を願うような勢力まで出てきかねないからです。人間、奪われることには徹底的に抗いますからね。なので、弱い者へ向く気がしてならない。
働き方改革による同一労働同一賃金って本来はすばらしいでしょうね。でも改革は、間違いなく派遣労働者や外国人労働者(規制緩和しましたよね?働き改革意識していると思う。)側に給与水準を合わせると思います。
なぜなら、今の企業の利益を確保しつつ、労働力を確保するにはそっちへシフトする方が短期的には楽だからです。本当の意味での優秀な人は高報酬で、ダメな人は低報酬っていう形へ変わろうとすると、今の仕組みを変える必要があるけど、それは既得権益にとっては都合が悪いですからね。ちなみに同一労働同一賃金と能力主義って矛盾していないと思いますが、どうですか?
自分としては、それなら今の働き方に対して、別の考え方も用意しておくべきと思いますね。今の職業にフルインベストするか余力を別に使うかは色々ですけど、ドツボにハマらないようには考えておかないと・・。
2)年金問題
年金では食べていけないって私の世代(40代でぇす)では、当たり前の感覚だと私は思ってました。でも、色々な考えがあるようですね。金融リテラシーと同様にずっと前からどう考えていたか、どうしてきたかが大きく影響していると思います。
100年続くって言ってもあれは、続くように給付率を下げていくわけですよね。税金納める世代の数が減って、年金貰う世代が増えれば当然そうなるわけです。個人で年金のみに頼っている方は気の毒だと思いますが、この責任は個人と言うか、その属する世代にあると思います。
自分はちゃんとやっていたって言う年金世代の方はの意見は分かりますが、いまの少子高齢化の社会にしたのも、またその世代なわけです。今の現役世代をどうこう苦言を言う人もいますが、間違っても現役世代が今の状況を作ったとは言えないでしょ。だって、その頃は子供でしょ。
私は自分でなんとかしなければって思いから、投資を始めた口です。ずっと現役世代って言うのは、+(プラス)やりがいとか生きがいがあってこそと思います。余生の労働は義務じゃ無くて、余暇みたいなもので行きたいじゃないですか。そのためにはなんとか年金を補う手立てを自分で確保するしかないわけです。
世知辛い世の中になってきましたが、ますます自分でなんとかしないとって世の中なんですね。誰もが楽したいでしょうが、その為に何か手を打たないとってわけです。
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