期待しすぎな気がするけど、やっぱりやるのかな・・
こんばんは、アリロボスです。急に暑くなってきましたが、今日は肉体労働(たまーにあるんですよ。)があったので、しんどかったです。若い頃に所属していた部署と違って、あんまり動き回るようなところじゃないので、基本体がなまってます。疲れも溜まりやすいのです。
FOMCの件から、すっかり今年は年2回の利下げを市場は織り込んでいる感じですよね。市場は常に先回りするので仕方が無いのかもしれませんが、ちょっと期待し過ぎのような気がします。まだまだ、出し惜しむような気がしないでもない。
日本なんて緩和しまくって、利下げなんて手段は出来ないので、実にアメリカの経済事情が強靭なのが分かります。やっぱりいざって言う時に、使える手段があるのと無いのじゃ、見空かれてしまいますよね。日本の株式は、日銀のETF買いと外国人投資家のせいで、ボラティリティが高いかんじなので、よけいキツそうです。
今は米中経済問題でゴタゴタ、ブレグジットでゴタゴタ、イランと米でゴタゴタとまぁ、本当にゴタゴタしてます。この文章もゴタが多い!!それでも、米国の経済はまだまだ強いって印象しかないですね。その段階で先んじて仕掛けるのかなぁってのが私の考えです。ま、利下げすれば米国株も上がるので嬉しいですけどね。
利下げって言う武器は、持ってるだけで有効ですからね。実際問題で大きな問題が起きた時にこそ使うべきだと思います。予防策って意味合いで使うのを期待するのはちょっと甘いような気がしますし、使うにしてもかなりシビアに使いどころを考えると思いますよ。
経済指標が良いものと悪いものが織り交ざるような状況では、まだまだ使いどころじゃない気がします。ただ、「これ以上やばくなったら使うかも」的なコメントをするだけで、しのげるかもしれませんしね。
実際、今回の発言でやや円高方向へ動くわけだから、これでしばらくノラリクラリとするんじゃないのかなーってちょっと思ったりしてます。そうした場合、私のような素人投資家に場を読むなんてのは無理な話だなとも思いました。
やっぱり、その時その時で良いと思った投資対象を購入していくしかないと思います。それで何度も失敗もしてますが、上達するにはチャレンジと検証しかないですから。ま、撤退する時の精神はもっと鍛錬が必要だなとは思ってます。これは課題です。
株式市場が一番早く反応しますが、この利上げや利下げの期待ってのはなんとなくですが、都合よくも感じます。もっとも合理的な判断なんでしょうがね。国とかの判断なら、今はちょっとマイナスになっても、この方が敵をもっとダメージ与えられるとか、自分のダメージも想定して判断するような気もするからです。ま、それが怖いし、ショックの引き金にもなりそうですけどね。
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