任意の登録制とか意味あるのかなぁ・・
こんばんは、アリロボスです。最近、私の住むエリアは本当に暑いです。ちゃんと水分補給しないとぼーっとなってきますね。気分も悪くなる人もぽちぽち出て来てるみたいです。急な気候の変動は、けっこう疲れます。もうしばらくしたら仕事量が増えてくるのでちょっと心配です。
今日の新聞で、厚生労働省がかかりつけ医の登録制を検討しているって記事を見ました。任意の登録制を検討しているとか・・。そして、過剰な医療費を抑える為に月の定額制とかも検討しているみたい。
かかりつけ医ですが、もうちょっと融通が効けば、便利なんですけどね。私の場合ですが、体を壊して、大きな総合病院に行くパターンって、おそらく会社とかで行く生活習慣病検診なんかで見つかっての場合が多いと思うのですけど、そっちも第2掛かりつけ医みたいな感じにならないのでしょうかね?この場合、生活習慣病検診を受けている病院→掛かりつけ医で再度診察し、紹介状→総合病院へととっても面倒くさいんですけどw。
ぶっちゃけスマホのアプリにある診察券とかお薬手帳みたいなものを拡張して、医療機関がきちんと申請すれば過去の通院履歴やカルテが見れるようなIT面をもっと強くしてほしいです。そして、その情報を精査して割り振りできるようにすればいいのでは?って思うんですけど、情報が同じなんだから紹介状とか要らない気もします。ま、マイナンバーと同じで大事な情報な訳なので扱いは要注意ですけど。それと、病院にとっても患者のカルテって資産みたいなものなんでしょうかね?そうなると共通化は厳しいかも・・。
日本医師会は登録制や定額制は反対っぽいですね。ま、ありがたい職業とは思いますが、やっぱり職業の一つなので、当然儲けは必要ですからね。自分から利益を抑える方向に動こうとは思わないと思います。それに私は、患者の方が、お薬をたくさん要求する場合も多いと思います。何度もお薬を貰いに時間を割きたく無いですし、なんとなく安心なんでしょう。そういった要望を無理に断りづらい面もあるんじゃないかなぁって思います。昨今の異常なまでの顧客志向とか顧客満足とかはうざいですからね。ただ、トローチとかうがい薬とか市販のものがあるものはいらないと思いますけどねw。
定額制もどうでしょうかね。私の地元の病院のイメージですけど、お年寄りの寄り合いの場にややなっているところがあります。定額制になったらよけい足蹴く通ってしまい、ガチでしんどい病人の方とかはきついような気もしますね。私もインフルエンザとかになって待っている時は本当にしんどうですが、どうがんばっても朝早くの予約が取れないw。いったいいつの時間から予約待ってるんだろうw。
医療費削減なら、日常的な生活習慣についてのフォローと合わせて、単純に医療単価を上げてしまうのもありだと思います。つまり国の負担分のところですね。もう、正直言って財政きついんなら、仕方ないのでは?ってのが現役世代の私の意見ですね。
長野県か青森だったか忘れましたが、食生活に減塩を取り入れた生活指導をして、寿命が延びたところがありましたよね。結局のところ、なかなか医者に行かないようにするには健康になるか、海外のように費用が高いのでそうそう行けないって感じのどちらかしか無いと思います。よく考えれば、日本の医療はすごい恵まれているんだなぁって思いますけど、それでも年金とかそうですが、我慢せざるを得ない時期が来たんじゃないでしょうか?
最近のコメント