サブスクリプションモデル

このモデルを採用した企業の中でもバリュー株とグロース株みたいな感じのものがある?

こんばんは、アリロボスです。なんか日韓のゴタゴタはどんどん悪くなってますね。もう、一旦気に入らなければ、バンバン手を切っているのがいいような気がします。どうせ隣国同士が仲良くなるなんて甘い世界だと思うので、ここでお互い膿を出しつくして本来の形(すっごい仲が悪いかもね)になってから、これからどうするかってのを考えるのも何十年単位で考えるならアリかもしれないですね。

サブスクリプションモデルのビジネスが多くなってきましたね。私が投資をしている銘柄にもサブスクリプションモデルを採用している企業はいくつもあります。というか、最近はほとんどそれのような気も・・、ちょっとやばいかな?前のめり過ぎ?

これって所有じゃなくて、定期購読の発展版とかそんなのですよね?いろいろな企業が提供するサービスを毎月お金を払うことで、使う権利を得ているってことです。定期購読のようなサービスと違って、お客と付き合いながらあーだこーだとそのサービス自体も改善もしていき、お客さんとの関係性を継続させるって感じでしょうか?

サブスクリプションモデルは、要はもうこのサービスが無いとやってられないよってところまで、お客さんとの関係性を深めるって感じですかね。たしかに定期購読みたいなものだと、飽きたら「はい、さよなら」しやすいですからね。

ニュースで一番サブスクで目立つのは、ネットフリックスとかアマゾンプライムとかスポティファイとかですよね。ちなみに私はどれも入っていませんけどw。どっかの段階で選ばないと行けないなぁとは思ってますが、どうもねぇ・・・。あれって人気の無い映画とか番組とかは向こうの都合で配信しなくできますからね・・。ちょっと自分でBDとかDVDとか所有するのと違うのがどうもなーって思っちゃうんですよ。

ただ、このサブスクリプションモデルを採用した企業にもなんというか手堅い所と、流行に左右されやすいものがあるなってのを最近感じます。手堅いっていうとなんでしょうかね。何となくですが、企業相手の商売しているところが多い気がします。

セールスフォースのサービスとか、マイクロソフトやアマゾンのクラウドサービスなんて使っている企業は多いと思います。もはやそのサービス無しではやっていけないところまで来ている企業って多いんじゃないでしょうか?

こういった対企業相手にサブスクリプションモデルをサービスしている企業は、地道に実績を上げて今があると思います。アドビとかは、今ではサブスクリプションサービスの会社になってますが、始めた当初はけっこう大変だった気がしますね。だけど、たしかに今の自分の仕事の中で、アドビとかドキュサインとかのサービス無しって言われたら、たしかにきついなって思いますもん。つまり、それら企業は、そこまで信頼を得るサービスとしてこぎつけたわけですね。

対して、ネットフリックスとかスポティファイなどもサブスクリプションモデルですが、ちょっと浮き沈みがありそうです。ネットフリックスは米国の有料会員の減少やら、スポティファイも有料会員の伸びが悪かったとかで株価が落ちてます。

これって普通に考えると、飽きたとか、他に良いサービスが見つかったからそっち行くとかなんでしょうね。こういった消費財を扱うようなサブスクリプションモデルのサービスは、こういったリスクがあるんですね。たしかに、動画配信の企業だと、ネットフリックスやらアマゾンやらいっぱいありますしね。今後はディズニーとかタイムワーナーを買収したAT&Tとかもガンガンこっちに来るでしょうし・・。競争が熾烈ってことですね。ユーザーとしては良いものが出来れば一番いいわけですからね。ドライになるでしょう。

今後のサブスクリプションモデルやシェアビジネスはどんどん活性化するでしょう。でも、投資をする対象としては、その中でも吟味が必要になってくるってことなのかな?って思います。それになんか既存のビジネスとサブスクリプションが融合するような、良いとこ取りのような形も出てくるかもしれません。私の場合だと、本だとか映画とかドラマとかは、どうしても所有したいって意識がありますからね。そのあたりを満足できるような落としどころが無いのかなって思います。