なんか通じる所があるかも・・。良くないよね、これ。
こんばんは、アリロボスです。まぁ、毎日暑いです。もう、エアコン付けて寝ないと、熱気でこもりますし、変に我慢するとリアルに生命の危険が・・。なんだろう・・。なんか対策は無いのかね・・。
私は既に大分ネット依存症なわけですが、このブログにあるように投資が趣味なんでやっぱりそっち関係を見る方が多いんですね。それ以外だと、ゲーム関係でしょうか?一時よりは大分、ゲーム動画を見る時間も減りましたけどね。さすがに自分がゲームやらないで満足しちゃうのはちょっと・・って最近少し思い始めてますw。
でも、数少ない中でもゴシップみたいなサイトも好きだったりします。例えば、カラパイアとか。(興味がある人はウェブで。これもウェブだけども)それ以外だと、好きなコラムニストやアナリストとか経済関係ですかね。なるべく、一方よりのタイプばかりを読まないように気を付けてますが、やっぱり自分の好みがあるので、偏ってるかもしれません。
そんな中で今日のカラパイアで、「連帯責任を負わせることに効果が無く、学校嫌いを増やすだけという結果に(オーストラリア研究)」って記事がありました。
詳細はサイトで見て貰えば良いので端折りますけど、ようは連帯責任でみんなに負荷をかけると、個人主義と自由主義の根付いた社会では負荷にしかならないってことのようです。不満ぶーぶーなわけです。
なんの問題無くやってきた人にとっては、「なんで自分はきちんとやっているのにそんな目に合わなきゃならんのだ!」って感じで激オコ。そして、その起因を作った当人たちにとっては、それをひいき目にされてますますその集団(ここでは学校)がきらいになるって寸法ですね。
日本がどれほど個人主義や自由主義が浸透しているかは疑問ですが、たしかに実生活においても似たような感じを受ける時がありますね。例えば、残業ですね。特定の職場の負荷が大きく残業代がかさむ場合、その職場の業務の一部を渡されてヘルプするって言うものです。どうでしょう?実体験あるでしょうか?
上司の方々の大抵の言い分は、みんなで負荷を均等にするって言い分なんですが、この言い分自体があんまり納得いかないですよね。自分たちの職場はきちんとやっているのに、なんで!?みたいな感覚です。
これは組織的にはマンパワーを等分させる為に、間違っちゃいない対策だとは思うんですが、ここの不満が単純に個人主義や自由主義だけじゃないって私は感じます。例えば、負荷を均等化させるっていうけど、個々の職場毎で生産効率やらを把握したうえで言っているのかってことですね。
要は現状把握です。どうやって見える化が出来ているかとかそうゆうところですよね。下手したらですよ?がんばって残業を出さないように改善している職場があったとして、その結果、負荷均等の為に逆に割りを食うことだってあるわけですよね。そのあたりの評価まできちんと出来ているかが、とても疑わしいので不満も出るわけですね。
今後の日本はより個人主義や自由主義が目立ってくるでしょう。それは昔のように頑張って分だけ見返りが期待できなくなったってことを意味しますし、考え方も変わってくると思いますから・・。この流れは、ネガティブな流れにも見えますけど多分止まらないでしょうね。
ちなみにこのカラパイヤでの記事で、学校側の対策は次のような感じです。生徒一人一人の満足を優先すること、興味が持てるような事業を行うこと、安全且つ楽しい学習環境を作り出すことなどだそうです。
ただ、これを会社に置き換えると一人一人の満足度は、業種とかでも色々な要因がありそうですけど、環境づくりってのは通じるものがあるんじゃないですかね。たたただ、負荷を均等にするんじゃなくて、それが納得できるようなシステムを作ると、そのまま人的コミュニケーションも活性化すると思います。
仕組み作りは大事!!うちはそれを実践している!って言うところもあるかもしれませんね。でも、それを直接負荷の掛かる人達になんとかせいって求めていたりするところも結構あるような気がします。仕組みを変えるときに最初に動くところはマネージメントするところじゃないかと思うんですが、どうでしょうか?まさに把握しているかどうかって訳ですね。
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