やっぱり数が必要なのかな・・。でも、今は種銭をストックしておきたい。
こんばんは、アリロボスです。連日続いての猛暑です。9月もこんな感じなんですかね・・、エアコンずっとつけっぱなしなんですが・・。相変わらずバテ気味です。
IPO(新規公開株)を私はたまーに抽選申し込みします。これは新しく上場する企業の株式を事前に公開価格で買える仕組みで、私のような零細投資家にはネット証券で抽選申し込みをして細々参加します。
これって基本的に各証券の大口の顧客へのサービスが大半で、ネット証券とかでは完全フリーだったり、一部フリーだったりで抽選に申し込みが出来るんです。もっともSB I証券のように資金量によって抽選が決まるところもありますけどね。もともとが大口の顧客向けのシステムなので、まぁ仕方ないと思います。
私は宝くじとかもやったりすますが、その還元率の悪さもあって本当に最低限しか購入しません。ま、まったく買わないってところまで行かないのが情弱なんでしょうが、ま、自分の資金なのでねw。
しかし、このIPOという制度は、宝くじに近い感覚なのに、よっぽど冨合が良いように思えます。もちろん、最低限の銘柄選びはしますよ。IPO狙いの投資家の方もたくさんいますので、ネット情報とかは豊富です。
そこからあんまりにも評判が良くないものまで参加してしまうと、仮に抽選に当選しても上場時に公開価格を下回ってしまったりするわけです。一番目新しいところだと、ソフトバンクですかね・・、えぇ、もってますよw。早く優待やってほしい。
難点としては、資金がある程度必要ってところです。参加するためには証券口座へ資金を投入して、抽選の申し込みをしなくてはなりません。抽選が外れれば資金を取り出せますが、その期間は資金がホールドされてしまいます。そして、その証券口座が多いほど当選の確率も高くなるわけですが、参加する証券口座分だけ投入資金も増えるわけですね。そもそもなんですけど、それだけの証券口座を作っておかないと行けないのもなかなかに面倒です。
私がよくIPOの抽選申し込みに使うのは、SBI証券、マネックス証券、大和証券、SMBC日興証券とかをよく使います。それぞれが特徴があって、例えばSBI証券だと抽選に漏れてもポイントがもらえるわけですね。それがどんどん溜まって来るとそのポイントを使って、IPOの抽選時の当選率を上げることができます。ま、なかなか難しいですけどね。
マネックス証券は完全フリーですが、ここは私は全然当たってないw。大和証券やSMBC日興証券は、受け持ち分のいくらかをフリー枠にしているんです。フリー枠が少なくてもバカにしちゃいけません。
この二つの証券会社は、IPOにおいて幹事になることが多いんです。幹事になると公開株数の割り当て量が全然違います。当然、フリー枠も多くなるんです。つまり、幹事になっている証券会社でIPOを参加するためにも証券口座が多い方が良いって言う理屈にもなりますね。ちなみに野村證券は最近は不祥事続きだから、どうなんだろう・・。
しかし、近年はほとんど当選してません。理由は簡単で参加率や投入資金が少なくなっているからなんですね。フリー枠を狙っている訳だから、それなりに数を撃たないと行けないのです。
でも、今は資産として種銭を貯めておきたい心境なんですね。もちろん、暴落を待ったりはしてませんよ。そんなもの読めないから。しかし、今って割安になったタイミングで積み増しておきたいディフェンシブ銘柄や、これから飛躍しそうなSaaS銘柄、MaaS銘柄への投資の方が面白みがあるんですよね。
IPOは上手く行ったらのおまけとしても考えても、十分参加するだけの価値はあると思いますよ。ただし、当選してもそれをずっとキープするかどうかは全く別の話なのであしからずです。
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