他がいないというか、見せ方がよろしく無いのでは?
こんばんは、アリロボスです。なんか国交省が中古住宅の取引データ整備で住宅市場の統計を厚くするなんて記事がありますが、どうなんでしょうかね?中古住宅市場がもっと活性化すれば、社会保障とか空き家問題とかの解決の糸口になりそうだけど、今のメディアのCMは、新築・分譲と新築メインですからね。アメリカみたいに中古住宅市場が厚くなると暮らしやすそうなんだけど・・。色々問題山積みですからね。今買った新築をすぐ売ろうとすると半額とかなんて、おかしいでしょ?
安倍内閣の第4次が決まったみたいです。悲しいかな、別になんにも思わないですが、どう変わるんでしょうかね?今は与党が強すぎるので、ほぼこれ一択しかないような気がします。本当は大きな野党があって2大政党とかが理想なんだとは、私でも思いますよ。アメリカとか正直うらやましいです。
野党が不甲斐ないとか言ってしまえば、簡単です。でも、選挙に負けるってそうゆうことなんでしょうね。もちろん、マイノリティの意見を聞くのは大事だけど、最近は選挙で決まったことを認めない感じが世界各国であったりしますよね。近年で一番印象にあるのはトルコの市長選とか、インドネシアとかでしょうか?もう、選挙結果自体をみとめない、とにかく俺の言う事を聞けって感じで、なんだかなぁって思います。
選挙で決まることが全ての人の満足の行く結果では無いです。そして、反対意見もOK。でも、ただただ認めない。選挙に負けても認めない、妥協もしないって言ったら選挙ってなに?ってことになるじゃないですか?今の与党が強いのも、そういった不満ばかりのコメントが目立ってしまって、もうちょっと生産的に議論しようよって思いがみんなにあるんじゃないでしょうか?
しかしですね。野党が気の毒な面も私はあると思います。なんというか・・、不平不満を言っているシーンしかメディアに、特にTVに出てこない。実際にはけっこう貴重な提言をされたりする人もいたりするんですけど、どうもグチグチ文句を言っているシーンばっかりが報道されている気がします。
私の思い込みかもしれませんが、基本的にマスコミって今の与党はきらいな感じがします。だから野党のコメントも基本的に与党への非難のシーンばかりって感じなんですよね。どちらかというと野党はこんな提言がある、問題点はこうだ、とかもうちょっと何とかしてほしい気がします。今の報道のされ方だと、いっつも文句ばかり言いやがってって捉えちゃうような人もけっこう多いんじゃないでしょうかね。
与野党の問題はあるけど、本当はもっとえぐいところを誰も触ろうとしないところをフォーカスしてほしいと思います。たとえば、年金問題も色々提言はあったとしても、じゃあ減らそうとかお年寄りにも負担をとか言っちゃうと選挙に負けちゃいますからね。働き方改革も大企業が得をするような仕組みになっちゃわないか気になります。最低賃金とかも一律千円にすればいいじゃんて思いますけどね。それこそ地方創生じゃないの?
ただ、与党であろうが野党であろうが、そういった岩盤に対してはどうしても弱い感じです。野党はもっとリベラル色を出して、全ての人に負担を強いるような改革を提言してもよさそうなんだけど、それじゃあ選挙に勝てない訳です。ただ、弱者にやさしい感だけを出して、課題は先延ばしにしている気もします。橘玲氏のブログとかでたまにコメントされてるのを印象深いですが、本当のリベラルって自身にも厳しくあるべきなんですよね。
こうなると、結局は自分のことは自分でなんとかするしか無いって言う選択しになっちゃうじゃないですか。 政治が変わることが難しいく、自身が何とかするしかないのだから、とりあえず安定な与党が優勢になるのも納得かもしれませんね。私も他人事じゃないので、年金だけを当てにするようなことの無いように備えが必要ですね。色々考えて行かなきゃ・・、しかし、投資以外もって考えるとけっこう難しいや。
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