残業だめでしょ

これ、当たり前だけど色々皆さん思惑がある感じ

こんばんは、アリロボスです。私の勤める会社は、食堂があるタイプなんです。ぶっちゃけ周りに食べに行ける所がものすごい少ないし、他に考えるなら自前にするしかないので正直ありがたいです。ただ、5年、10年単位ってスパンで考えると、ちょっと食事の量が少なくなっている気がする・・。これってあれですか?シュリンクフレーションってやつ?隠し値上げですかねw。

会社員であれば、仕事をすれば残業することもあるかと思います。誰もやりたくないですよね。私は残業は極力したくない派なんですが、どうも色々な考え方の人がいて、ギャップを感じるなって思います。

突発的な不足事態などは必ずあります。それに対しては対応する責任もあるでしょうから、どんな残業でも否定って考えではありません。もちろん、それでもイヤっている人はいると思いますが、そうゆう人は個人事業とか全て責任が自分で取れる仕事の方があってるのあかな・・。

ただ、残業を良しと判断する場合に、本当にこれは残業する他が無いのか?など、色々検討すべきことはあると思います。条件反射的にすぐ残業ってのはあんまり筋が悪い。これは、残業を指示するような判断をする人はもちろんですが、残業に当たる人にもあって良いかと。それが当たり前の取り組みだと思います。

最悪なのは何の疑問も持たずにずっと残業しているところです。これって本当に考えられない。なんでなんとかしようってならないのか?って思います。残業を行っている当事者が全て、自力でなんとか出来るとは思いません。それは当人の力量もそうでしょうし、環境が許さないとか、オーバーワーク宜しく詰め込みすぎてなんとかするほどの気力が無い(もうマヒしている)などさまざまかもしれませんね。

でも、この状況を甘んじて続けている管理者に関しては、正直無能と言わざる負えないでしょう。ただし、それれはそれが当たり前って思っている管理者に該当するかもしれません。世の中、本当に色々な人がいて、分かっていてその状態にしている人(つまり悪い人)もいますからね。

悲しいかな残業に当たる人の考え方も色々です。残業代を生活の当てにしている人とかはけっこういるかもしれませんね。給与が高ければ、そもそもそんなことは思う訳がないけど、背に腹は変えられないわけです。

日本は他の先進諸国と比べて、過去何十年かで賃上げは唯一マイナスになっているなんて、最近のニュースでは良く見かけます。なるほど、じゃあ賃上げしろよ!!って言えれば簡単なんでしょうけどね。これは企業だけの問題でも無いし、教育の在り方だったり、終身雇用へのこだわりとか、何より変化を嫌うマインドとかいっぱり理由がありそう。

それに、直近の働き方改革でこれが是正されるとはとても思えないです。なぜなら、今の既得権益がこの状態を望む限り、この状況は続くと思うからです。だから、同一労働同一賃金なんて、正社員の賃金へ派遣社員の賃金を上げる方へ合わせるなんて、まず無いでしょう。(費用的にまず実行できない。)となると、下側にあわせるんでしょうね。

残業自体も働き方改革で厳しくなると思いますが、仕事の量を落とかすって考えはまず起きないって思うのが普通でしょうね。であれば、自分で出来ることは何かって考えます。やっぱり、会社から当てが割れた効率化(と言われる偽物)じゃなくて、自分で効率的に動く方法を考えないといけないってことでしょうかね。

先ほども述べたように、今の就業状況って全く余裕が無い人だって世の中にはゴロゴロいると思います。そんな中でもなんとかして血路を自分で見出さないといけない世の中になってきたのかもしれません。もちろん、それは今の勤め先で何とかする、別の働き口を探す、他の副業を見つけるなど選択肢は色々でしょうけど・・。ここは自分ファーストで良い話でしょうね。