なんか絶対突いてほしくないところも話に出してきた・・。相場は悪くなるだろうなぁ・・。
こんばんは、アリロボスです。映画「JOKER」が大ヒットみたいですね。やっぱりDCコミックスは、マーベルブランドと違ってこういったダークな方向が良く似合いますね。だから、前のバットマンシリーズもヒットしたと思いますし。
ところでこの映画のホアキン・フェニックス氏ってリバー・フェニックスの弟さんだったんですね。全然知りませんでした。映画が好きでも、よく考えるとあんまり俳優さんや女優さんには注目してないのかなってちょっと思ったりして。
米中問題、あいかわらずゴタゴタしてます。つーか、もともと覇権争いなのでそう簡単には終わるはずは無いって思ってましたが、その影響で株価が下がったりすれば、予想していようが、していまいがガッカリ来ますよ。そりゃね。
アメリカの目論見は中国の台頭を抑えたいんでしょう。裏を返せば、このタイミングでやらないとやばいって思っているかもしれません。なんせ、イデオロギーが全く違う国なので、アメリカだけでなく、日本やヨーロッパなどの今の資本主義で恩恵を受けていたところは総じて都合が悪いかもしれません。
しかし、わたしとしてはちょっと意外に思ったところもありました。日本とアメリカが揉めていた時は、もちろん、これは覇権争いって言うものじゃないですけど、大分叩かれたじゃ無いですか?この時の有様を中国はずっと見ていたわけで、絶対日本のような轍は踏まないぞって思ってるだろうと考えてました。
基本、商売の鉄則で一番のお客さんであるところに逆らってもいいことは無いのが普通です。日本のときはアメリカですし、中国だってアメリカがお得意さまですよね。日本の時ものらりくらりと、打たれながらなんとか付き合っていったイメージだったので、中国の場合は外交も上手いだろうから、もっとスマートにやるのかと・・。
だけど、全然バチバチいってますね。お互いの本気度が分かります。ただ、中国の場合は、次世代の科学技術(AIやら自動運転、5Gなどなど)でけっこう特許とかを抑えているので、なるべく持久戦をして、自分が有利になる時まで待つ構えでしょう。その前になんとかしたいっていうのがアメリカですね。
もう覇権争いは仕方ないので、せめて投資をやってる身としては無茶な波は起こしてくれるなと願うばかりです。なにかにつけて、すぐに反応しちゃいますからね。ほどよくサバイバルできる波にしてほしいです。
ただ、最近ちょっとあぶないなぁって思っていることがあります。アメリカがちょっと人権問題を交渉材料のひとつにしようと動いている感じが露骨に出てきたところです。いや、もともと世界各国から言われてましたけどね。チベットにしろウイグルにしろ・・。
だけど、香港の件でも香港人権法案とか、アメリカが中国の高官の人たちのビザ発給にチベットの人権問題を持ち出したりとか、グイグイ全面に出してきました。中国としては国の統治の仕方が、我々とは異なる道を辿っていると思うので、絶対触れたてほしくないでしょう。その最たるものが台湾でしょうし・・。
ま、WHOとか色々な〇〇機構なんてのも、国連を初めとして中国の影響力が大きくなって全然圧力を掛けられない、逆に上手く防壁として使われている感じがありますからね。
ここいらあたりで世界景気が低迷する瞬間は、きっとあるんでしょうね。ただ、それで投資を止めるかと言えば、そうでも無いです。景気低迷期に上がりを取るなんて、すごい技術は持ち合わせてませんが、景気が悪い中もがんばっていく企業をフォローすることはできますからね。長い目で見れば良い仕込みになるかもしれませんしね。
ここが投資を初めて最初の壁なのかもしれません。なんとか撤退しないでくらいついていきたいですがね。景気が落ち込むのは憂鬱ですが、投資としては自分はどうなるかって言うのはちょっとおもしろいなって思ってます。
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