終末論も飽き飽き、見ないふりも飽き飽き

なんとか前向きな話題を書きたい。だけど、なんやかんやで不満を言っている自分も確かに居るし・・。

こんばんは、アリロボスです。ニュース番組、ワイドショーもやけど、もうコロナ祭りです。いや、分かるけど他のもそれなりにやって欲しい・・。このみんなで同じものを流すってのはなんとかならないでしょうか?違うものをやって視聴者を引き付けようって感じにすればいいのに。

昨今はいやなニュースばかりです。去年から続く米中問題から、最近はコロナニュースまで。環境問題だ山火事とかもそうだし、環境サミットとかも変に対立構造を煽ると言うか、ショー的に見せる報道もちょっといやな印象です。

今ってSNSなどの発言ってかなりの影響力があるじゃないですか?残念なことは、そこでの発言をスルーするって言うのが対抗手段にはならないってことですね。聞き手側の読解力のリテラシーがかなり依存してしまうのではと思います。放っておくと、ぱっと見印象が強い意見がそのままそれがスタンダードになってしまう感じがあるんですよね。

だから我慢して耐えていても、いつのまにかワーワー騒いでいる方の意見がスタンダードになってしまう危険があるって環境になっていると思います。これってなんかイヤな世の中だなぁって思います。ネット情報は正しい情報も嘘の情報もごちゃまぜなので、そこは個人がしっかり認識しないと厳しいですね。

もっと世の中が発展するとビッグデータやAIを使って、嘘情報とかをすぐに判断できるようなサポートソフトみたいなものも出てくるかもしれませんが、それもなんだか危ない感じもしますね。多少の人権無視してでも平和を取るみたいな感じ?でも、その平和っていったい?って感じでねw。一番先にそこまで到達するのは中国とかかもしれないですね。良いかどうかは別として。

そんな中で最近思うのは、様々な報道にテイストとしてかぶせてくる日本オワコン調のやつです。よくよく考えるとちょっと食傷気味な感じがします。ま、確かに問題があるものが多いし、いつまで経ってもちっとも良くならない感じなので、世の中の不満とも合わせて語りやすいやり方です。

本当に多いですよね。かくいう私も振り返って見ると、色々不満をぶちまけている話って多いしw。もっと明るいニュースとか無いんかと思ったりもします。分かっていたとしても暗いニュースばかりじゃいやになりますからね。私自身もこれからはそんなのばっかりならないように気を付けないと・・。

でも、こういったネットやらSNSの発言があるからこそ、全体の意見というか世論として醸成していくのだろうなって意義もあるはずです。意識的にその発言自体をスクリーンを掛けるってことは、それこそヤバい国ですし、個人の自由ですからね。難しいところですよね?

面白いのはネットでの論調から徐々に地上波などのメディアに広がっていく感じがあるところです。地上波だと特に政府とか公式のコメントはその世論に染まるのは遅いでしょうしね。これはちゃんと事実確認しなければならない立ち位置とそうで無い立ち位置の違いって理由もあるけど、よく考えると面白いです。そのニュースの内容毎でも広まるスピードが違っている気がします。

理想は自分自身で色々な情報を精査できればいいんだけど、様々な知識を持っていないとダメでしょうし、まずは色々な意見やらをまずは知るってことから始めなきゃなんでしょうかね。やっぱり自分次第ってことですか・・。