ディフェンシブ銘柄

人生のおともに

はぁ~、ついにお休みが終わっちゃいますね。アリロボスです。いやだー。

わたしは株をやってますが、個別株の見解をこのブログには書いて無いです。というのも、披露できるほど見識ないんですよね。アメリカ株にしろ日本株にしろ、有名なブロガーな方は、何気なく色々なデータを元にその会社の説明をしている訳ですが、あれってすごいことですよ。きちっと調べているわけで、変に間違ったことも書けないでしょうし。余談ですが、私は投資関係のブログとかツイッターだったりを読ませてもらって参考にしてます。最後に決めて・責任取るのは自分だから、情報は多い方がいいよねってところです。気を付けているのは自分と反対の考えの方の意見も参考にするところです。自分の都合の良いところだけつまんでたら意味ないですから。(参照:株について、私の考え)

今、ディフェンシブ銘柄は低調気味です。PGとかCLとか。私も持ってますが、まー、苦戦してます。まだ、米国株の銘柄を持ち出しはじめて間もないのですし、当然積み増し期間も少ないのでインカムゲインでダメージが相殺しきれてないです。現状だと金利だとかレパトリ減税とか色々下がる要因はあります。私のぼやっとしたイメージは、ディフェンシブ銘柄は瞬間的なフットワーク(値上げ材料)が無い分、アップルとかアマゾンのように、全ての銘柄が受けているダメージを取り戻す力が無いこと。そして、逆に今のロスを取り戻す為に売られている対象になっていることでしょうか?財務的にはどれも悪くないですからねー。それに、プロのトレーダーの方々は一定期間に利益を出さないといけないので、景気の良い銘柄にシフトするのは自然なことかなと思います。

じゃー、私もディフェンシブ銘柄売ってしまおうとは思ってません。「そんな器用にやれないよっ」とか「これは一時的だ・・南無」とか色々理由は考えれば、私自身の理由付けは色々ありそうですが、これらディフェンシブ銘柄がそれぞれ持っている強み(製品だったり、サービス)が棄損されていないかぎり、大丈夫かなって思っているのが理由です。逆に、これからぐんぐん盛り返すとも思ってないですが・・。

ディフェンシブ銘柄は、昨今のIoTとかAIとかなんかよくわかんないもので、ブレイクスルーされない限りは基本的に問題ないって思ってます。例えば、上記のPGやCLのような消費財は、人口増減や世界景気などすべての銘柄に影響するものは当然影響を受けますが、流通経路とか売る場所が変わっても、みんなの需要はあるよね?って思います。逆にへんなパッケージングがされて消費者が買わなくてもよい状態にもっていかれちゃうとまずいって思います。でも、あまりそうなったイメージが思いつかないんですよね。たとえば、すべての人が老人ホームのような居住空間に住むことになって、衣食住を完璧に任せてしまうような状態になると、消費財の選択権はこちらには無くなるのでやばいんですけど。もうグーグルの未来都市の話のようですねー。まー、そんなイメージしか持てなくて、自分のちょっと想像力が足りない所も痛感しちゃいますが。

でも知識有り無しでも、あーでもない、こーでもないって考えるのは楽しいですね。とりあえず、わたしは、まだディフェンシブ銘柄はキープってことです。もっと、ダメージ食らうとへんな汗かいてくるかな・・。