もうずっとエアコン付けっぱなしですよ・・。夏の夕涼みなんて、大分自然が多いところじゃないと無理ですね・・。
おはようございます。アリロボスです。暑い・・。本気で暑い・・。8月、大好きな季節だったんだけどなぁ・・。
1)デジタル投資
このコロナ禍によって各企業のデジタル投資が進んでいるようです。たしかに私の勤め先も在宅ワークスやオンライン会議などそれなりに対応しているように感じます。でも、基本的に3密を防ぐための処置って感じで、生産性を上げるためのデジタル投資はまだまだ日本はこれからって思ったりして・・。
なぜなら、デジタル投資を行うことで生産性を上げるってことに対して、浅く表面的に進められる所が進んでいるだけで、根幹がまだ手探りだと思うのです。それはその仕事の物差しを測る基準です。別のニュースでは在宅ワークスで仕事時間が逆に増えるなんてことも書いてあるものもありますからね。
このままなし崩しで進むと、さらに低賃金化が進むんじゃ無いかって気がします。要はこの仕事をいつまでにやるかってことが大事で、それが逆に1日で終わろうが、1週間かかろうか同じ成果として受け付けなければならないし、むしろ時間が早いほど良いというのであれば、さらに高評価で無いと行けないはずなのです。
つまり、アウトプットを出せない人はどん詰まりだろうし、アウトプットの基準が明確に決めていないような企業の仕事に携わっている人も厳しいわけです。じゃあ、それを変えれるかって言うと、日本の全ての会社がすぐに変わるかはあんまり期待できないですねぇ。ここでも周りに期待せずに自分でなんとかするってことですね。
2)TikTokの話
これ、私全然やったこと無いです。ま、オッサンなんでね。何でこの話を出したかと言うと、マイクロソフトが買収するかもって話があって、今日はツイッターもするかもってニュースを聞いたからです。
ちなみにマイクロソフトは持株でして、バイトダンスのTikTok事業って必要あんの?ってのが最初のイメージです。マイクロソフトはサブスクリプション体制に移っていて、広告ビジネスとどう結びつくのだろう?逆に景気に浮き沈みしやすくなりそうな気もします。
理由はニュースを見る限りでは2つの理由があるっぽいですね。1つ目はアメリカの公的機関にクラウドシステムを納入しているじゃないですか?アマゾンと競争していたやつですね。そこらへんの都合もあって断りづらいんじゃないかって話。
1つ目は、やっぱりマイクロソフトも大口顧客の要望は聞くしかないってことです。GAFAM自体は中国でのビジネスの芽が抓まれる方が痛いだろうと思いますが、その重要性は企業それぞれなんでしょう。そして、マイクロソフトがこの件では一番組みやすかったのかな?って思います。
2つ目はTikTokに使われているAIが欲しい。フェイスブックやグーグルなどもユーザーの視聴履歴や購買の好みなどを個人に合わせて、広告を出しています。これってAIが判断しているわけです。TikTokは、その映像というか動画というか、ある意味作品の趣向に合わせて広告を出すわけです。ここらへんがバイトダンスのAIは秀逸だって話です。だから、米国事業だけでなく、世界全体を買収したいって言っている気もします。AIにはユーザーの数が必要ですからね。
逆に米大統領が買収した暁には、政府にもいくらかお金くれるんだよね?って話は、なんだかなぁって思います。やっぱり不動産のビジネスから来た人なんで、テナント料とかそっちの考えになっちゃうんですかねぇ。
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