地味に役に立つ力

タブレットで何でもなるって言うのは、それで事足りる環境にまで引き上げている人達だからこそ言えるのかもね。

こんばんは、アリロボスです。また、暑い日が来てます。半分くらい夏服を仕舞わずにいたので困ってはいませんが、体調崩しやすそうですね。コロナ禍の今だと、普通に体が弱って風邪気味になるのも怖いです。自分も今年はすごく気合いが入っているのか、全く体調崩してダウンとかはありません。と言うのも、コロナだと思われてしまう世間の目の方が怖いってのも、まぁ、あります。

私の仕事は現場とデスクと半々な環境です。これは働き始めてから色々な職場にいるわけですが、この感じはずっと変わらないかもです。デスクならデスクとか、現場のみの人だって要るのに、なぜかそういった立ち位置にいつのまにやら居たりします。

基本的に残業が嫌いな私は、けっこう集中して仕事を終わらしたいタイプです。なので、未だに残業していることが美徳な方々から見ると、「もう帰り?」みたいなコメントが出ることもあります。どこの会社だって、この手の方はいるとは思いますが、基本的に私自身もズケズケ言うので、繰り返し言われるようなことは無かったりします。「そっちが仕事できないだけじゃないの?」とか「いや、仕事できますんで」とか。(もちろん、相手に言い返すためにわざといってますよw。困っている時だってあるw。)

ただ、私自身が仕事をやっていく上で助かっているのはなにかな?と考えてみると、地味なんですが、パソコンなどを使う作業が早いとか、とにかくルーティーンになるような仕事は、楽にさせようと色々考えて、次に同じ機会があるときにストックに出来るように考えていることだと思います。

今の職場とは違うんですが、どうしても考える時間が欲しい職場に居たことがありまして、そこで時間を取るために付いたくせですね。若い時分より体力的には劣っているのは間違いないのですが、生産性は上がっているのは容量や色々なストックがあるからだと思います。若い時分のお釣りだけだと、いつか種切れになると思うので、今の自分の仕事でもいかに楽に仕事をこなせて、時間を取るべき部分に当てるかを考えるっていうのが習慣になってしまってます。

しかし、仕事への情熱は年々下がってますねw。特に思うのは、周りの人たちの働き方については、あーだこーだと思うことが無くなったような気がします。チームワークが大事な業務ももちろんあり、助け合っていくこともあるんですが、さっきの残業についての考え方とかも人ぞれぞれだろうなって感じです。基本的に残業を当てにしている人も間違いなくいると思います。(もちろん察する程度で聞いたりしませんよ。)

仕事の進め方もそうです。時間一杯を使って平均化させる人や、どんどん前倒しして逆にそれで残業してしまったりする人もいたりしますが、それも人それぞれでしょうね。単純な力量的な差もあると思いますが、多分、自分が丁度よいって思う部分が違うわけで、結果として仕事が出来ているならそれで良いかなって思います。

もちろん、それを評価する人たちが同じ印象を受けるとは思ってません。それも自己責任かなーと。ぶっちゃけ言いますと、仕事を生きがいにしている人も、割に合わないって感じでそこそこやっている人だって、成果が同じなら本当は同じ評価なんでしょうね。でも、ま、精神論的な評価も現実にはあるでしょうしね。そもそも、ひどい職場環境だったりしたら、それ以前の問題でしょうしね。