家計簿やってます。私の場合は、投資の種銭捻出もあるので・・。これがあるのでウェブアプリになかなか移行しにくいってのもありますけども。
こんばんは、アリロボスです。ここ1週間で日が落ちるのがぐっと早くなった気がします。寒くもなってきたし・・。でも、今までが11月に似合わない暖かさだったってことなんでしょう。寒いのは苦手だから、ずっと暖かい方が良いんだけど。水不足だったり、農作物だったり、はたまた、漁業の釣果だったりと天候の影響は大きいですからね。仕方ないのかー。
たまにネットニュースの記事で、年代別貯蓄率とか不毛な話題を取り上げています。ここからひと昔に比べて平均年収がどれだけ落ちたとか、格差が広がっているので平均値じゃ無く、中央値で貯蓄率を見るんだとか、まぁ、お決まりですね。こういったニュースが多くなるのは、やっぱり日本が落ちぶれてきたってことなんでしょうかね。悲しいです。
実際、貯蓄ってそれぞれの境遇に左右されるわけで、なかなかこれはってアドバイスは難しい話です。ただ、世間一般で言う高収入な世帯に対して、貯蓄金額が少ない場合にはアドバイスはしやすい面もあるかもしれませんが、これはまぁ、贅沢していればってことに限ってだけなんでしょうしね。どんな収入力の人でも、どれだけ支出に回しているかで変わりますから、たとえ、高収入な方でも厳しい方もいるんでしょう。
私自身も自分の収入と支出が適切かどうかってのは正直わかりません。大分、株脳になってますので、大分株式投資に夢中なわけです。。ただ、貯蓄についても自分の資産で預貯金や、株式などの金融商品が何割かみたいなものは何となくですが分かっています。世間一般で考えると、大分株式側に資産がシフトしているので、投資嫌いな方は「うぇっ」て思うかもw。
それでも自分なりにやりくりするために、有効だと思っているのが家計簿です。エクセルで適当なファイルを自作してます。二つありまして、一つは単純な家計簿です。自分が使った金額を用途別に記録してます。ただ、カード決済の比率が多いのでカードの決済日ベースで支出を記録したものと、その月々で使った用途向きの記録をちょっと分けてます。
カードは便利ですが、だいたい月末か、月初に引き落とされますからね。自分の収入(おもにお給料)がある日にどのくらい余裕があるか、これ以上使うと赤字だというラインを作ってるわけです。ただ、これだとその月に使用できる用途向き予定金額に対しての、赤字・黒字は分かりやすいのですが、余剰をどう回していくかについては分かりづらいんです。
そこで、もう一つは預貯金というかメインバンクに金額に紐づけて、収入・支出金額のデータを当て込んでいくファイルも使っています。この場合は自分が直近で使った金額だけでなく、ある程度支出が決まっているものに対しても予定としてぶっこんでいきます。例えば保険とか光熱費とか通信費などです。これによって次の収入が予定されている日までに、日々どんな感じでお金が減って行くかを予想できるので、その余剰を私は貯蓄だったり、投資に回したりしています。
ここまでの話でお判りの通り、私の場合はその月々で使う用途向きの金額を先に抑えちゃうんですよね。仮にこれが予定で実際には異なる場合だってあると思いますが、それを記録しておくことで、余裕を持たずにギリギリでやりくりしすぎだとかが実際に分かるという訳です。予定と実際の記録が残っているので、悪い点も見えやすいので今後のやりくりが楽になります。
私自身もこの手打ちの家計簿から、アプリの家計簿が良いなーって思ったりはしてます。楽そうだしw。でも、今やっているこの家計簿って、自分のお金が流れが分かりやすいんですよね。今の自分はなるべく投資で資産を拡大していきたいって思っているので、預貯金と金融資産の割合や、自分の支出のやりくりを考えやすいというこの方法があっていると思います。もっと資産に余裕があれば、ネット家計簿も使うと思いますが、余裕って思う時が来るんだろうかとも思いますね。ただ、その時がいつのことやら。それは実際の実入りの限界なのかもしれないし、投資のスタンスが変わる時かもしれませんけどもね。
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