確定申告の時期、近づく

今回はすんなりいきそう。でも、だんだん良くなっているって気がしますね。

明けましておめでとうございます。アリロボスです。今年も確定申告の時期が近づいてきました。

私はサラリーマンですので、勤め先で源泉徴収されるので投資をしなかった時代は確定申告なるものは全くしてません。いまいちよく分からなかったし・・。親がやっているのは知っていたので、その言葉を知ってましたけどもね。

自分で確定申告を始めるようになったのは、投資を始めたからだと思います。というのも、確定申告が煩わしいって思いは、投資を始めた際に調べて見てあったので、特定口座にしていれば大丈夫だと最初は思ってましたね。

しかし、投資の興味がムクムク出て来て、海外株式をするようになって確定申告と真面目に向き合うようになりました。いやー、人間って損をするのを回避する為にはけっこう頑張るものですね。

海外株式を投資する場合、当然配当も出るんですが、投資している国に寄ってですが、投資先の国でも税金が引かれちゃうんです。メインでやっている米国投資もそうですよね。これは国に寄って色々です。

投資先の国で配当への税金を取られちゃったら、日本に住む私の場合、日本での税金はどうなのか?って言うとですね。取られちゃうんですねー。

あっちで取られて、こっちでも取られるってことで、なにか少しでもその負担を軽減できないかって色々調べて見ると、あるわけですよ。外国税控除ってものが。ここからが確定申告をやろうってことになったきっかけです。

外国税控除っていうのは、投資した海外の国の税金をどうにかするっていう訳では無くて、海外で税金を引かれて分だけ、日本で取られる税金を便宜しますよってことです。

始めた時にはちょうどe-TAXも始まっていたので、自分で確定申告書類を貰いに行ったり、提出しに行ったりしなくてもなんとかなりそうでした。つまり、最初からオンラインで確定申告を私は始めてます。

最初はなかなか悪戦苦闘でした。まず、どこになんの情報を入力したら良いとか、そもそも分からないw。ここはインターネットの恩恵を受けましたね。当然、同じような考えを持つ方はいる訳で、e-TAXでの確定申告をこうやるんだって言うことを情報発信してくれているサイトもあるので参考にしましたね。

次に毎回ほぼ起こるのが、パソコンの設定です。e-TAXなので当然マイナンバーカード(始めた当時は住基カードでしたねー)を認識させないと行けないのですが、これが毎回つまずくんですよね。お役所のサイトってこともあって始めた当初はかなり分かりづらかったと思います。

しかし、最近はかなり分かりやすくなってるし、ここ数年でe-TAXで確定申告を始めた方は分からないかもしれませんが、すごくQ&Aが整っています。昔から使っている人間としては、チュートリアルも充実してきているなって感じますね。

今年はスマホでカードの読み取りも出来るようです。私はカードレコーダーを所持しているので使ってませんが、自身のPCやカードリーダーが世代交代していくにつれて、スマホを使っていくことになるんでしょうね。

ちなみに今年は問題なさそうです。ちゃんと読み込んでくれました。よかったよかった・・。サラリーマンとしての源泉徴収票とふるさと納税分はもう入力済みで、あとは証券会社の年間取引報告書を待つのみです。データを途中で保存できるのは、デジタルなら当たり前ですが、何気に便利です。

すんなり上手く行くといいですねー。e-TAXだけで無く、引っ越しワンストップサービスなど段々便利になっていくかな?って兆候がありますねー。これからもどんどん便利になってほしいものです

これが将来クレジット会社やら携帯電話会社やら何かしら登録してあるものは全てそこと連結するって感じになるといいなー。届け出一発で全て完了ってすばらしいじゃないですか?日本でこういった状態になるのってどのくらいかかるんですかねぇ・・。