完璧に察知できるわけがない、でも、考えておかないと・・。
こんばんは、アリロボスです。いやぁ、暑いですねぇ。休み前以外の平日は飲まない私もビールが飲みたくなります。(飲んでませんよ)
以前、私は持株で海外株の比率が一番高くなったと書きました。その中で、国内株も持ってるよ。でも、これからの人口減少が心配だよっていう感じの内容だったと思います。しかし、じゃあ今持っている日本株を直ちに処分する訳ではありません。たしかに、購入する時にもこのあたり(将来的な不安)はちょっとは考えてはいるんです。でも、今現在はの日本企業は堅調ですので、その段階で降りる必要はないかなーと思ってます。それに、そもそも自分の技量として、最もピークに時に売り飛ばしたり、事前に危機を察知できるほどの腕は無いと思ってます、及第点で行ければ全然OKというか大成功です。なので、今すぐ降りるとなると、自分の興味が無くなるような悪ニュースで降りるか、長い足で見て景気が落ちこんできたときにトレンドラインを割って撤退するくらいでしょうか。そりゃー上手く出来たら当然利益が違いますが、精神衛生的にギリギリと気を張っているのは自分に合ってないな、というか、もたないなと思います。
ただ、人口減少とか不安に思っているなら、手持ちの株でリスク管理くらいはしておこうかなと思ってはいるのです。素人なりにでもね。(日々練習)
例えば、人口減少を不安視してますが、全てが人手不足で困っている状態はもう末期状態とも言えます。じゃー、最初にどこあたりから来るか?ことを考えると、物流関係は今現在も人手不足なので、次は小売りでしょうか?でも、アメリカでアマゾンがやってる自動決済コンビニみたいなやり方ならある程度防御力高いかも。もしくは海外経路に展開できるならそちらに逃げることもできるかも。また、高齢者向けはしばらくは景気いいかもしれませんが、それを運営する人が少なくなるので延命処置に近いかもしれません。
消費財はけっこうきつそうで、ダイレクトに影響がきそう。これのリスク察知はどうしたらいいのやら・・。徐々にくるのか、いきなりくるのかもよくわかりません。不動産はとかリーマンみたいにいきなり来るイメージはあるんだけど・・。逆に他国みたいに、この年から都市内でガソリン車だめ!とか、高速はすべて自動運転!とか、スモールシティ構想!とかの行政の大ナタが来ると特需的なもので上向くかもしれません。ただ、そんなのを期待しても仕方ないので、こちらも海外展開をやっているので逃げ道があるとか、メインの稼ぎ頭以外の何かが育っているか、などで分けれるかもしれません。
投資は面白いけど、無慈悲で残酷でもあると考えてます。基本的に安全運転で徐々に資産を増やしても、手じまいするときに危機が来ないとも限りません。こういった思考訓練はちょいちょいやっていこうと思ってます。
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