だんだん本性出てきたね。
こんばんわ、アリロボスです。せっかくエアコン買い換えたのに、実に過ごしやすい気候になってしまいましたw。エアコン、いらねーじゃんか。
働き方改革ですが、しばしば記事に書いたりしてますが、動きがありましたねー。(参照:働き方、改革?) 未活用労働指標とか外国人労働者拡充、なんじゃ、これ。未活用労働、これ調べてどうすんだ。この働きたい人達の事情を企業側が飲まない限り変わらないんじゃ・・・。
例えば、子育てとかで預けれる場所が無いとかは、単純明快ですよね。そうゆう場所を作るとかは実に分かりやすい対策じゃないですか?介護している人についても同様ですよね。
でも、「働きたいけど希望の職業が無い」とか「働きたいが希望の年齢に満たしてない」ってこれ・・。雇用のミスマッチって簡単に言ってるけど、普通の不満では?そりゃ、希望の職業に就きたいだろうし、若い人しかやれない職業も実際あるだろうし、この指標分かったところでどうなるんだろう?
今の企業や社会が在り方がこの結果に繋がっているので(派遣が多いとか育児休暇とれねぇとか、そうゆうの)、この要求を満たしていくと、今の企業や社会の不利になるのは目に見えて思うんですが、そうゆう方向にいかないでしょ?
私がこの調査結果見て思ったのは、なんてゆうか「みんなの希望を叶えるためにある程度負担をみんなで共有しよう!!だから、非正規社員の待遇側に合わせよう!!」という理由付けにする感がプンプンするんですが、疑いすぎ?
もう一点の「外国人受入れ拡充」なんて、もう露骨ではないすか。「給料上げたくないので、外国人枠を増やそうよ」ですよね、これ。すごい分かりやすい。移民受け入れとかごにょごにょしてるくせになんだかなぁ。
なんか中途半端にいいとこどりで突き進みそうでこわいですね。例えば、同一労働、同一賃金(穏当は同一成果、同一賃金だと思うけど)に進んで、労働者を企業がもっと辞めさせやすくする場合は、その引き換えに学び直しやセーフティネットとか、労働者側にもそれに見合う仕組みが必要で、それが決まらないと進みませんよね。だから、そうゆうのはめんどいし、給料だって上げたくないので、外国人労働者を拡充しますっていうような感じ。
外国人労働者を低賃金目的っていうのももう十分舐めてますがね。もう、そんな魅力的な国じゃないかもですよ、日本。皮算用な感じがしますが、この低賃金(にしたい)外国人労働者を増やして、今度はそれに全体を合わす感じじゃないですか?
トマス・ピケティ氏が言ってたように、もうトリクルダウン(上が肥えれば、下も肥えるみたいな感じ)は全然上手く行ってないんですよね。あまりにも経団連よりの意見を取りすぎているような気がするんですが・・。
人間を性善説・性悪説で語るのは、私は好きでないですが。(どっちの面もあると思ってる)こと企業って言う営利団体の集まりについては、そんな甘くないと思ってます。
悲しいけど、幸福度が高い国って、北欧のようにけっこう国が無理やりお金の流れを還流させているところあるじゃないですか。企業側におまかせで好きにさせてもいいことないと思うんですよね。だからと言ってって、国ががちがちに管理すると汚職の山になって、世界各国にあるやばい国になってしまうんですが・・。
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