ちょっと警戒

もっと前向きにありたいんだけど・・・

こんにちはー、アリロボスです。休みになるとすげぇ眠いです。でも、あんまり寝れない・・。ちょっとやばいかも・・。

私も会社勤めもそこそこの年月になりましたが、何度か辛い目に合うと会社というか、会社の働き方にもどこか冷めた感情が芽生えます。

私の場合は、過去に異常に過酷な状況が続いて(詳細は書きませんが)、「帯状疱瘡」になったことがありましてね・・。まー、ストレスから来ましたが、その時の会社側の対応は別段に何もないし、慮(おもんばか)ることも特に無い有様でした。「あ、こんなもんか」って普通思いますよね。

私がこれまで携わった職場は、とにかく色々な種類の仕事をやる部署が多く、その点では自分のスキルの肥やしにはなってると思います。しかし、まー、はっきり言って会社自体には、その社員がこれまでに何をやったかどうかなどのデータベース的な工夫は全くないし、何かあってもこんな扱いなので、一歩引いた見方で働いていますよ。

だからと言って、仕事を手を抜くことはしてません。それは自分のクビを締めていると同じなので・・。でも、おそらく破綻した状態になっても特に会社からの助けがくることも無いだろうこともわかるので、どこかに足の掛かり場所を残してどん詰まりにならないようには気をつけてます。

会社側から見たら、社員にこんな体制にさせておくことは無駄以外なにものでもないですが、おそらく、そんな察知機能も無いはずです。

今いる部署は、基本的には私自身も職場全体も、何とか仕事が回っているし、成果もが出ている方に思えます。しかし、それは個々のがんばりとかそうゆうもので成り立っているので、なんとなく危ういところがあると私は感じてます。

以前にも、働き方改革のことを記事にしましたが、本当に仕事の「見える化」や社員それぞれのデータベース(今までどんな業務をやってきたのか、ある業務に対してその人がどんなことを担当し、どう貢献したのか、)等で、評価機能が働いてないと悲惨なことになりますよ。

私の勤め先は、まだ働き方改革の具体的なものは出てきてない感じですが、この2点が出来てないと改革どころじゃないことにぶち当たると思います。下手すると、なんで改革できないかって原因が判明できないかも。

話は戻って、今の職場ですが業務の内容に対して、「見える化」できていないので、キャパシティオーバーだったり、人が欠けたりするとあっという間に機能しない状況にありますが、「見える化」の部分がすこぶる弱いので次々余分な仕事を増やしたりしてます。

要は優先順位だけの問題なんですが、この「見える化」が出来ていないと、上はよくよく仕事の内容を分かってないのに、今の状態でまだ抱えられるって判断してしまうんですよ。

この状態は、他の職場でも何度かあるんですが正直いやなんですよね。解決には上にこの状態を分からせないといけない。その説明だけで、もうすでに下のものにリスクがあるんですけどw。逆に責められたして、印象悪くなるとか。でも、放っておいてトラブルになってもまた巻き込まれるw。また、この状態が何度かあるってことは、改善もされないってことです。仕組み作りが大事だし、提案もしてますがねー。

こういった状態が続く職場の下の者は、「上も変わる意識もないところで、あがいても自分が痛い目見るだけなので、なにもしないでおこう」って感じに変わっていきます。もう、悪循環です。

昨今の働き方改革って色々言われますが、まずはこう言った単純なことさえできないと、ただ単に労働者側が搾取されるだけの仕組みになってしまいますね。