怪しい人には近づかないに越したことはない。が、災害のようにやってくる時もある。
こんばんは、アリロボスです。
最近の犯罪は、なんか病的なものが多くて、いやになりますね。犯罪発生率は年々減少しているわけですが、だからこそ変な事件が目立つのでしょうか?昔からあったの?そういった情報ってどうしたら分かるんでしょう。
私が小さい頃は、暗くなるまで近所の友達と、野球やらサッカーを公園だったり、空き地だったり遊んでいました。「もう、ボールが見えねぇよ!!」ってな感じで。でも、今の時代で同じようなことが出来るかと考えると、私が親だとしたら、ちょっと勘弁ですね。
新幹線での殺傷事件あったじゃないですか?事に及んだ理由もむちゃくちゃですが、あんなものに遭遇するのは本当に運が無かったとしか言えません。被害にあってる方はもとより、その新幹線に乗っていた人だって、一体どうやったら回避できるんだ!ってことですよね。
昔あったアーケードでの殺傷事件だったり、車で暴走だったり、今回のもそうですが、もう逃げるしかないってのが、本当にひどいですね。よくニュースとかで、犯行に及んだ方の動機だったり、背景だったりを放送したりもします。正直、それを放送されたからってとうてい理解できるものでは無いので、私は無意味な気がしています。
それよりかは、こういったことが起きたときにどう行動すべきか?とか、それが新幹線の場合は?とか実際に事件に遭遇して、行動に起こせるかは分かりませんが、対処方法とかの注意喚起をもっと色々な場面でした方が良い気がします。思えばなんですけど、私も含めて、こういった事件の場面に遭遇したら、どうしたらいいか?というような教育を何かしら受けたことありますか?
私の場合、どちらかというと会社や学校の避難訓練とかで、消防署の人からの火災時の心構えとか対処方法は教えてもらう方がよっぽど多いです。警察とかでのこういったテロのような事件に対してはまったくありません。警察の場合だと交通事故防止とか飲酒運転防止とかの教育で警察の方が講義されるのを経験したことはありますけど・・。逆に、今の小学生とかの子供の方が、変人対策で警察の講義を受けたりする場面が多いんじゃないでしょうか?
近年は科学技術も進んで、防犯カメラと顔認証技術で犯罪を起こしそうな人を、ものすごいスピードで分析・察知して警告する技術とかあるみたいですが(ロシアが強いらしい)、そんなのが今回の新幹線などに導入されるのを待ってたら、キリが無いでしょう。まずは、そういったことに遭遇したときの心構えとか対処方法についての教育の場面を増やすべきだと思うんですがねー。むずかしいのかな・・。
ああいった犯罪に及ぶ人の理由を探して、それに対処するのは不可能でしょうね。どんな人だって一線を越えないことが100%無いとは言い切れないし、それが人生の絶望から破れかぶれで起こしたり、単純に魔がさしたなど本人には理由があるのかもしれないけど、被害者からしたらとうてい納得できないと思います。
私はそういった事件を起こした人は、もはやある部分で人間を超えてしまったというか、ただの獣とか、人が理解できないものに変わってしまったと思うので、理解しようとすることは無駄だと思います。そういった専門家におまかせしましょうって感じです。それよりも、一般市民にはこういった場面に遭遇した時にどうするか?とかをもっと身近に情報が手に入るようにして欲しいです。
つくづく日本は銃社会じゃ無くて良かったと本当に思います。
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