待機資金の悩み

いくら持つべきか?しかし、これを使えば・・・(悶々)。

こんにちは、アリロボスでぇーす。ひさしぶりにゲームをちょっとやりました。その名も「ゼルダ」!!。ええ、またなんですよ。なんか木の実とか草取ってブラブラしてます。馬乗ったり・・・。もうやることないはずなんですけどね。それはそうと、アミーボ買っちゃいましたよ。転売屋のクソから買うのは絶対いやなので、ニンテンドーストアでずっと待ってました。(注記:転売行為は普通の商業活動だと筆者も分かっていますが、アミーボに関しては多分に私情が入ってますのでご容赦ください。)

投資をやっている方でこれを悩む方は必ずいるのではないでしょうか?それは、「待機資金」です。もっとも、早期に自分のルールを決めて、投資活動に使う資金の30%とか20%とか決めている方もいるはずなので、そんな方には、この悩みは縁遠いことかもしれないですね。ちなみに私の場合は0~20%くらいです。え、0%って持ってないじゃんかと思う方もいらっしゃるかと。そうなんです。持ってない瞬間が出ちゃうんですね。一応断っておきますが、私の場合は投資活動資金の内の0~20%なので、生活資金や貯蓄は別にしております。

待機資金については、どれくらいが良いかを考える時、他の人の意見はあまり参考にならない感じです。ネットなりで色々調べるとやっぱり人それぞれなんですよね。これは副業で投資活動しているかどうかとか、サラリーマン投資家なら給与だったり、そもそも資産のでかさでも全く違うのだから仕方ないです。

私の場合、全資金の80%が投資資金となってます。フルインベストでは無いですが、私は中年と言われる年齢なので、人によってはリスクを取っていると思われるかも。それに、その投資資金のほとんどが株式ですからね。ただ、今の債券は正直魅力的では無いと思いますし、不動産は真面目に不動産活動をするなら有りだと思いますが、サラリーマンの私にはちとそれに取り組むキャパ(余裕)が足りないと思ってます。(ここでの不動産は現物そのものを言ってます。REITなどはETFも含めて株式で代用できるし、マンション投資はなんかやばそうなので・・。)かなり極端なアセットミックスですが、そこで私の場合は株式の中で、せめてでもという感じでディフェンシブやオフェンシブ、キャピタルゲインやインカムゲインなどポートフォリオをそれなりに気にしてます。それでも私自身が納得いくものなので、好みの業種が多いという傾向は出ていると思います。

証券会社のプロの方は、資金がつねにフルインベストです。それは顧客の資金を預かっており、自身の成果も期限付きで出していかないといかないからですし、待機資金という、いざという時に拠出させる資金の代わりは、何かを売ってそれを使うというアクションかと思います。でも、私のような個人投資家?の場合は、元々購入している株式っていうのは、自分が気に入っていたり、これから上昇すると思って調べて購入しているのでなかなかそれを売るという考えにはいきません。テクニカルを使う投資だったり、1日や数日でトレードを仕舞う投資を行っている方は、けっこうバッサリできるかもしれません。まー、持株には愛着が多少なりともあると思うんです、私のような普通の人は。

待機資金の作り方は人それぞれです。私の場合は、投資をギャンブルだと思う方には変な意味合いに聞こえるかもしれませんが、毎月捻出してます。貯金みたいにw。それ以外はボーナスとかですね。働くのは好きではないですが、種銭作りにはこういったものは役に立ちます。ただ、最近生活資金のバックアップとしても少し余裕を持たせたので、種銭作りのスピードが落ちています。これは仕方ないと思っていますがね、年取ってくると、色々用意が必要になってくるんですよ。

本当だったら、待機資金を残しつつ、さらに次に購入する為の資金をためてから株を買っていけばいいんですが、どうしても購入するタイミングでは待機資金まで使ってしまうんです。もちろん、自分なりにここだという感じでは買っていますが、待機資金を崩す理由は無いはずです。個人投資家のメリットは自分の好きなタイミングで買ったり、売ったり、待ったり、ちょっとやめてみることができることだと思います。こういった利点を使わない手は無いので、待機資金についても真面目に考えていこうと考えてます。