ブックオフで断捨離

最近、苦しいと聞くが・・、無くなるのは困ーる。

こんばんは、アリロボスです。ようやくお休み。夏バテをきっかけに体調をくずしている身としてはようやくという感じです。うー、お腹いたい。

私は8月生まれなんです。なんなのこの話の入り方って思われるかもしれませんが、以前の断捨離関係でございます。(参照:断捨離と仮想空間) あれからも少しづつ進めているんですよ。本当にモノを捨てていくのって難しいですね。8月が私の誕生月ってどうゆうことかと言うと、ブックオフでクーポンが付くってことです。

去年も同じ手で本やDVDを詰めた邪魔な段ボールを誕生付きまで持っていました。だって買取価格が3割増しになるんだもん。今回も同じような感じでウハウハだーっと思って色々売りましたが、「あれ、クーポンが2割増しになってる・・」なんか前回よりUP率が落ちたんですけど・・。

最近のニュースで見ました。ブックオフなどの買取を行っているところは、メルカリに押されているって。そのせいで出店舗数が落ちだしているとこかも。うーん、こういう事があるとやっぱり実感しますね。テレビ東京の報道番組でメルカリで出品した場合と買取店で出品した場合で、どちらが高く売れるかが実際に映像に出されてました。結果はメルカリでしたが、ちょっとメルカリに分のある内容だったと思いますがね。(でも、なかなかえぐい企画ですね。)

メルカリはヤフオクとかと同じオークションなので、実際の価格競争でやりあうと買取店は少々厳しいです。競売なので値が吊り上がりやすい。ただし、売れ筋のものはすぐ売れますが、出品数が多いとか人気が無いものはすぐに売れない可能性もあるわけです。逆に買取ショップは、どんなものでもすぐに換金できるのがメリットです。しかし、メルカリやヤフオクと違って一度出品されたものが買取店の在庫として納められるわけなので、そうなると価格の設定も買取店全体の在庫量とか、売れ筋とかそういった情報を元に価格が設定されるので、オークションのようにその値段が吊り上がるってことが無いわけです。

私のように断捨離で一括でドバっとモノを売りたい人にとっては、ブックオフなどの買取店はありがたいです。一品一品メルカリに出品していたら、いつになったら売り切れるか分かりません。配送とかもかなり手間ですしね。しかし、世の中ではメルカリの方が盛況ってことを考えると今のメルカリを使っている人のライフスタイルの一端が分かります。

つまり、元々モノをため込んだりしないで、単品ですぐに売りに出しているって思うんです。使わなくなった売っちゃえみたいな感じですね。メルカリを利用されている人たちは、こういった頻繁に売り買いをしている習慣があって、ずっとライフスタイルに近い感じがします。私のように一斉に処分するため人の方が少数派なのかもしれませんね。

アマゾンが色々な業界にショックを与えていくのと同じように、メルカリやヤフオクも色々な所に影響を与えているってことが今回肌で実感した気がします。でも、ブックオフもがんばってほしい。まだまだ、断捨離は続くのだ。簡単には降参しないでほしい。