習慣づいてしまうと大変だよ
こんばんは、アリロボスです。だらけすぎて常時眠くなっています。お酒も今やめてるのが影響あるのかな・・。
みなさんも色々な癖を持っていると思います。今回は癖といっても人の動きについての癖です。みなさんもこれは直したいなと思う事ありますか?私の場合は、姿勢ですかね。若い時分に腰を痛めているので、気を付けたいのですが、どうも気を抜くと前のめりになってたりします。姿勢が正しいのは、シャンとしてかっこいいんですが、直すのは本当に大変ですね。
年を取ってくると、絶対痛めた腰やさらに若い時分に痛めた膝とかが来そうなので、運動もそうですが、姿勢でもへんな癖をつけないで行きたいものです。気を付けたいですが、正直まだ全然だめです。ある意味、私の場合は恐怖心気味に健康に気をつけたいんです。だって、年を取って動けなくなると、急に頭が回らなくなるんですよ。私の祖父母もコケてから一気に来ましたからね。
年を取っても鬼のように痛いのをがまんしてリハビリすればいいんですが、それをやれるのは多分一握りだと思います。年齢が上がれば上がるほどです。逝くまでの祖父母はつらそうでしたが、家族もまた辛い。私は多分この先も独りぼっちを覚悟してますが、それでも自分の考えが頭の中に行き巡らないのは怖いです。
そんなこんなで年を取るまでに直しておいた方が良い癖なんですが、ずばり「色々なアクション(家事でも何でも)を連続、又は並列で進める時に、手元の作業が終わっていないのに先を見ない」です。何なんですか?これって感じでしょうか?分かりやすく言うと、例えば料理をテーブルに配膳するとして、配膳し終わる前に次にやることの方向を見たり、意識したりすることです。先を見すぎて、手元の皿を何かにひっかけるとか、ああゆうやつです。
どんなに並列に作業をしていても、短く区切れば人は一つ一つの作業しかできません。確実にやるには、結局は今やっている手元の作業を終わらせてから、次に進むことが大事で、それが終わる前に別に意識が向いてしまうと、今の作業が雑になったり、失敗したりするだけです。失敗しない方で色々同時にやっているように見えるかたは、一つ一つの作業を細かく終わらせているだけです。
これって、例えば製造業のような手作業がある勤め先に勤めていたりすると、大抵新米の時期に先輩方に怒られる項目です。「今の作業を終わってないのに、先を見るな!」ってやつ。人によっては聞き覚えがある方がいるかもしれませんね。
これは例えば、手元を見てないと工作機械に巻き込まれたり、切られたりするような製造業ではとっても重要なことなので、すぐに直されるわけですね。手元確認とか、指差し湖沼とか、KYT(空気読めないとかじゃないです。危険予知ね)とかを口うるさく言われるのはそうゆう理由です。事故にあった本人も会社も、その先が非常にきついことになるので、予防するわけです。
私の場合は、ここまでわかりやすい環境では無かったですが、やはり似たようなことを言われて、最終的に矯正されました。今の仕事はデスクワークとエンジニアの業務の比率がとんとんなので、手先を使うことも多く、並列作業だって多いです。でも、手元をおろそかにするような動作はしないように癖ができてしまってます。それでもうっかりはどんな人にもあるので、常に気を付けてますけど・・。
ちなみに私事ですが、身内にもこの癖を持っている人がおります。せっかちというか、おっちょこちょいなのか、なかなか癖が抜けずにおります。つい最近位はそれで骨折したりしてますので、怒ったりはしませんが、その癖は工場とかで手を巻き込まれたり、切ったりをよくする癖だとは言い含めてます。指が飛んでからじゃ遅いですし、まさしく、年を取って来た時に、つまずいたりする要因になりかねないので、なんとか直してほしいものです。
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