NISAの残り

きっちり使い切れない時

こんばんは、アリロボスです。今日は連休明け2日目ですが、すごい疲れた。私の職場ってたまーにですが肉体労働があるんですよね。いつもはへっちゃらですが、休み明けのダルダル状態だとつらいよ。

ようやく今年のNISA枠を使い切りました。自分としてはけっこう持った方ですね。大抵はすぐに使い切っちゃうんですが。今年はJNJとSQとZUOを買ってます。何かもう、買いたかった銘柄で、たまたまNISA枠を使っちゃいましたという感じです。勿体ないって言われる方もいるかもしれませんね。まぁ、配当が出ても、外国勢控除使えないんですが、これはもう仕方ないとあきらめております。

当初は投資信託とかETFとかを、NISAで買っていたんですけど、だんだん面倒くさくなっちゃって・・。今では個別銘柄にしています。個別株が好きなのです。また、私は積立NISAにはしないで、通常NISAが終わるまではこのままやってくつもりです。積立NISAの効果も分かってるんですよ。でも、今現在で通常NISAも含めてそれ以上の投資金額を年間で用意できるのと、私の好みですが、だいたい3~5年くらいでこの株はダメだとかの判断をしてしまうので、通常NISAの方が自分に合っているというのが理由です。

私は楽天証券でNISAをやってますが、基本的にNISAでどこが良いかと言う意見はありません。最初に日本株から入ってますので、そのメイン口座が楽天証券だったので、そのままNISAもそこにしたという感じです。まあ、楽天、SBI、マネックスなどのネット証券ならどこでも良いように思ってます。

そして、NISA開始初年度から始めているので、今年が初年度に買った銘柄をロールオーバーするかどうかを決めれるわけですが、私は待ちきれずに今年に早々に売っちゃってます。冒頭にもあるように最初は投資信託から始めたんですよね。日本株と米国株の投資信託をそれぞれ50%づつ買いました。それなりに利益はでましたが、だんだん投資を勉強するにつれて、ETFとか個別銘柄の方が気に入りまして、このまま持っていてもそれほど値上がりは見込めないなと思ったので売ったわけです。インカムゲインなんかも無いですしね。

楽天証券のNISAは、日本株や投資信託、ETFは手数料が0だったり、手数料がキャッシュバックされたりしますが、米国株は手数料を取っちゃうんですよね。海外ETFでも一時的に手数料を徴収してキャッシュバックするので、これはどうしようも無いことなのかもしれません。

それに楽天証券は日本円から米国株を購入できるんですが、システムの問題なんでしょうが、きっちり拠出したい金額を日本円からでは使いづらいです。なので、私は米ドルに変えてから購入してます。さらに言えば、ホームページ上だとちょっと為替計算の余裕を見ているところがあるのも気になります。マーケットスピードとか使わないとダメなんでしょうかね?私はマーケットスピードは情報ツールには使っているのですが、売買にはほとんど使っていないので次回は試してみようと思います。この使いたい資金ギリギリを狙う場合は、マネックス証券のトレードステーションの方が使いやすかもしれません。

ただ、楽天証券にしておいてメリットもあります。個別株とかでNISAを買おうとすると、どうしてもNISAの使用金額をきっちり使いきれないのが気になっていたんです。そのため、仕方なく好みでは無いですが、投資信託を使ってきっちり使い切っていました。しかし、今は楽天証券の投資信託にVTIを扱った銘柄がある(楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)))ので、それにNISA残を使うことにしています。

VTIが優秀なETFなのは言わずもがなですが、それを扱う投資信託を楽天証券が出してくれるのはありがたいです。おかげでNISA使用金額をしっかり使い切れます。私はショッピングにも楽天市場もけっこう使うので、楽天スーパーポイントでこれらの投資信託もちょこちょこ積み増してます。このポイントを使える制度はなるだけ長く続けてほしいですね。

あとはNISAがイギリスのISAみたいになってくれるなら言う事為しなんですが、積立NISAとかにシフトしていくようだし、無理だろうなー。