ブルーライトとか

なんかなぁ、もう。

こんばんは、アリロボスです。朝は冷えてきましたが、日中はまだまだ暑いですね。昔は暑い季節が好きでしたが、どんどん過ごしづらい感じになってきて、今は秋口あたりが一番良いです。冬?寒いのだめ。春?すいません。花粉が・・。

ニュースでブルーライトは目を傷めないってやつ見ましたか?睡眠の妨げにはなるけど、目を傷めるって言う科学的根拠は無いそうな・・。私のスマホとかPCとかアイパッドなんかは、みんなと同じようにディスプレイにフィルムが貼ってますが、ブルーライト保護使用ですよ。ああ、もう!

私も年を取ってきて、健康とか医療とかはやっぱり気になります。でも、こうゆうブルーライトの情報とか聞くと、ガクッと来ちゃうんですよね。目は傷めないからといって、むちゃくちゃパソコンやスマホを見たりするわけでは無いですが、この科学的根拠が無いのにどうしてそんなことが広まるんですかねぇ。

こういった情報って、新情報が出るとあっという間に前の情報は知らない感じになるじゃないですか。例えば、卵。今では色んな健康番組でスーパーフード扱い。なんか1日2個食べるとハッピーみたいです。いや、ちょっと前はコレステロールが上がるよとか言ってたのに、いつのまにやら食べ物に含まれるコレステロールはノーカンみたいになってるし・・。もうちょっとこのことが早ければ、板東英二は、ゆで卵喰いすぎだとか皆から言われなかったのにw。(もう古い話ですね)

最近は健康番組って本当に多いですけど、なんでもかんでも重要だと言いすぎかと思います。もちろん、出ているお医者様のコメントは全くの善意だったりするわけですが、全てを守れってことは決して言ってないと思うんですよね。正直、全ての健康の注意事項だったり、食生活を守っていたら、これだけの数なわけだから逆に守っている方は、逆に心の病気の心配があると思います。

これは健康に対してアドバイスされているお医者様だったり、学者さんがどうこうって言うより、番組の在り方だと思うんですけど。そりゃー、新しいテーマを次々見つけなきゃやっていけないのは分かります。でも、表現者として今までやってきたことの優先順位だったり、バランスだったりを表現してくれるのも重要だと思います。なんかどれもこれも重要だと、どんどん信憑性にかける気がします。

健康診断とか人間ドックとかも、なんかいきなり高血圧の基準下げたり、コレステロールもそうですよね。どうも薬を売ろうってのが目的かって思っちゃうんですよね。他の外国の基準と比べると随分基準が違う感じがしますし、医療の重要性は分かるんですけどどうも怪しい。こんな考えを持ったのはけっこう若い頃からです。私が病院でとある手術を受けている最中に、インターンの学生が見学しに入ってきたことがありまして・・。(今だとクレームになるかな?)それからすっごく不信感があるんですよね。見学に来たことじゃないですよ。事前に一言も言わなかったことがです。

やたらと薬を渡すのもどうかと思うし、日本人の寝たきり期間が長いのもなんか根本的に健康とか医療の考え方がおかしいって思っちゃいます。これから少子高齢化の社会になるとお年寄りも長いこと働いてもらわなければならないじゃないですか?生涯現役社会ってこうゆうところからの脱却のような気もします。