2つの世界に分かれるって感じは有り得ると思う。
こんばんは、アリロボスです。だいたいこの時期の病気ってインフルエンザが流行っているので、もともと体調管理は気を付けています。しかし、コロナウィルスの件があるので・・、今回はなんだろう・・。いつもより、あんまり人ゴミに出たくないって気持ちが強いです。ただ、エアロゾル感染って本当なの?どっちなの?本当だったら映画「アウトブレイク」みたいにもうどうしようも無い感じがします。もっと正確な情報が欲しいですよね。日本の報道はあんまり危機感が感じないんだけど、どうなんだろう?逆に気にしすぎだってこと?
電気自動車ですが、みなさんの周りで乗っておられる方いますか?私の勤務地では一人くらいでしょうかね?PHVも含めるともうちょっと増えますけど、やっぱり少数派です。もし、私の暮らしているエリアで電気自動車を使うというなら、自宅に充電設備をなんとかするしか無いです。やっぱり、それ以外の充電施設って少ないなぁって感じなわけで、ちょっと通勤以外で使うには怖い気がします。
環境問題から今後は電気自動車が普及するのはたしかでしょうけど、そう簡単には普及はしないでしょう。やっぱり、自動車が無くても構わないって生活空間は本当に都市部だけだと思うんです。やっぱり郊外とかは無いと困るんですよね。温暖化とか畜産の方の問題をなんとかした方が良い気もしますしね。
じゃ、電気自動車はこれからどうするの?って考えると都市部を狙ってくる気がします。まずは運用しやすいところで数を増やすのが王道でしょうし、テスラなどの電気自動車メーカーとかも上海やらドイツやら、今後電気自動車を使うぞって言うところから攻めてますもんね。
ヨーロッパは早くから環境問題に取り組んで、太陽光発電などの自然エネルギーもなんやかんやで普及がどんどん進んでます。なんせ、日本が今後自然エネルギーの普及率の目標とかをすでに達成したりしてますからね。また、EU内で電力を融通できる仕組みは、日が照らないとか、風が吹かないとかいう天候の不安定さを上手く躱していると思います。今はあんまり日が照らないので、別のエリアから貰おうっていうのは規模があるからこそでしょう。しかし、日本って自然を尊ぶ文化もあるのに、全然この点に遅れているのはなんだかなぁって気がします。
中国も電気自動車はイケイケです。今までの自動車業界ではどうしても内燃機関、つまりエンジンなどのノウハウから先行している既存の自動車メーカーが優位性があっても、電気自動車ではかなりチャラにできます。そんな簡単だとは思いませんけど、モーターとタイヤがあればみたいなセリフありますよね?(これはまぁ、言い過ぎな感じもします。)単純にテスラのホームページでチラッと乗っている生産ラインとか見ると、こりゃ安さ勝負じゃ無理やなってのは普通に思っちゃいます。
それにAIやビッグデータ、電気自動車というより自動運転の親和性ってのは、個人情報など人権問題はほどほどにとりあえず普及させましょうを優先させる強権国家と相性が良いです。そして、その強権国家グループの中で工業力とか科学力で国家の実力からしてそれが行える中国くらいでしょうからね。逆にアメリカとかヨーロッパは、自動運転自体はなんとか出来てもビッグデータの有効活用に対して個人情報の縛りが常に出てくるでしょうからね。いちいち普及に足を引っ張られるかもしれません。
そんなことを最近の電気自動車の状況を見て思ったんだけど、色々なところで二極化が出てきているなって思います。先の電気自動車の絡みからも、アメリカやヨーロッパなどの今まで世界をリードしてきた資本主義と、資本主義の経済の恩恵は受けたいけど政治体制を変えたくない国家の集まりに分かれてくると思います。よくよく調べて見ると、けっこう民主主義体制を取っていない国って多いですしね。
ただ、いずれにしても経済を重要視すると思います。そうするとやっぱり格差問題はこのまま続く気がしますね。持つ者と持たざる者みたいな感じで言われますが、いまの格差問題はもうどうにもこうにも逆転できないようなレベルまで来てしまったからこそで、これをどうやって人類が対処していくのか分かりません。それ以前の時代だと、まぁ、革命みたいな感じであぶなっかしい対処法ですけど、今回はどうなるんでしょう?なんともならんと人は無茶をするってのは、ブレグジットとかでも再認識できましたしね。
私は悲観論者では無いですけれど、日本はどうみてもますます自分でなんとかせねばって感じですからね。他の国やら人やらを気にする前に、自分自身がもっと何か出来ることは無いかって言うマインドにならないとダメな感じです。私もそうありたいけど、やっぱり比べちゃいますからね。
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