そりゃゆくゆくはそうなるでしょうけど、いままでの自動車のイメージが変わる瞬間なんですかねぇ・・。
こんばんは、アリロボスです。一週間が終わりました。はぁ、疲れた・・。最近、体調管理の一環でちょっと筋トレなど運動もしているのですが、普通に仕事も忙しい状態です。ま、人数が減っちゃったので・・。このマインドに喰われないようにがんばっていかないと。ようし、投資をがんばらねば。
私は経済アナリストでは広瀬隆雄さんのツイッターだったり、ネット証券のセミナーをよく見ます。投資を始めた頃は、よくある感じでバフェット本に感化されていましたが、Market Hackとか読んでもっと流動性を高めないととか思ったりしたもんです。なんて言うか、へんに考えを偏らせるなって感じに思うようになりました。
投資で著名な方の意見を聞くのは良い感じです。なにより自分が良いと思ったものはそのまま参考にし、あんまり肌が合わないのはそのまま知らんぷりするのが良いです。なぜなら、その結果の責任が来るのは自分ですからね。どんなに自分の好みの意見だろうが、異なる意見だろうがそれに従って出した答えは自分のものってことは認識してます。
そんな中で、広瀬さんのコメントにしばしばテスラのコメントが出て来てます。いやぁ、なんか最近はガンガン上がってますよね。中国の工場の調子が良いようですが、昨今のコロナウィルス騒動で一旦戻したりもしています。あんだけ上がれば、そりゃ戻すだろうとも思います。
ここで思ったのは電気自動車のことです。テスラの電気自動車は、氏曰く他の自動車メーカーが提供する電気自動車に比べて8年以上も先を進んでいるそうです。イーロンマスク氏は去年は例のスパスパ問題とかで大分叩かれてますが、なんかブレないかたですよね。氏のトンネル事業の話も個人的な好みでは大好きではあります。
電気自動車がやっぱりこの先台頭するんでしょうね。中国の場合は分かりやすいです。もともと自動車後進国で、いまさら既存の自動車ブランドで追いつけ・追い越せは厳しいですが、電気自動車なら話は違います。いままでの自動車でのアドバンテージを喰らっていた部分を一気にチャラにできるわけです。そして、それをフォローするように国自体が協力にバックアップしてくれるでしょう。
電気自動車と言えば、エコを思い浮かべるかもしれませんが、要は電化製品の延長って考えます。つまり、ネットワークの親和性がすこぶる良いわけです。と言うと、どうでしょうか?他の先進国では人権問題だとか、プライベート問題を気にしてなかなかバッサリ行けないことも中国ならやれそうです。電気自動車と自動運転のユートピアは、中国なのかもしれません。もう、これからここはガソリン車はダメねって簡単に決めれますからね。
コスト競争ではどうがんばっても電気自動車には勝てないのが昨今の見方です。それほど今の燃料自動車は内燃機関がコストの大半を占めているのかもしれませんね。電気自動車であれば、モーターとタイヤとボディさえあればなんとかなる感じだし、あとはセンサーとか通信部分なんでしょうけど、普通の自動車に比べればよっぽど安いんでしょう。なんでそう思うかって言うと、パソコンとかそうゆうのを対比しているからです。
電気自動車が日本へ普及するにはインフラが決めてでしょう。そこでモタモタしていたら、日本が自動車業界で幅を利かせる日も短いかもしれませんね。ちょっと前にトヨタ自動車が静岡での町ぐるみでのプロジェクトを発表したじゃないですか?あれがそのまま今の危機感を表していると思います。つまり、プラットフォーマーにならないと生き残れないってことの表れだと思うんですよね。
普通に考えると電気自動車の圧力はどんどん高まるでしょう。でも、それはある意味でノスタルジーを感じます。正直言えば、私はまだまだ燃料自動車が車ってイメージが強いんですよ。普通に考えれば、追いやられる側って認識はしてますが、電気自動車になり、自動運転になることで自分で乗り物を操る楽しみは無くなっていくんでしょうね。おそらく、スポーツタイプのようにまさしくスポーツの意味としては残ると思いますが・・。
でも、日常空間の移動手段としてはやっぱり自動運転やら電気自動車なんでしょうね。私もスーパーとか買い物に行くとして、付くまで普通に本を読んだりする生活ってやっぱり便利だと思います。普通に車での通勤時間が、そのまま生活空間に変わりますからね。ファントゥドライブなんて言葉も、カーイズライフに変わるのかもしれませんね。しかし、その時代が来る頃に自分も参加できている年なんだろうか・・。
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