グキっと来た。

腰痛持ちはこれが怖い

こんばんは、アリロボスです。うぐー、来ました。やっちゃいましたね。ひさびさにグキっとね。わたし、腰痛持ちなんですよ。

顔を洗う時にちょっと真っ直ぐじゃなく、斜めに屈んだら来ました。そんなことで?って思うかもしれませんが、一度腰痛持ちになるとひょんなことで痛めてしまうんです。

ちなみにクシャミだったり、車で砂利道を通ったりとか、そんなことでも痛めちゃうときがあります。重いものを持つ時にグキってくるのは、案外気を付けているのでそんなに起きないのです。

もう、しばらくは安静にしないといけないですが、ここ何日かはつらいでしょうね。痛みが再発すると、まぁ、痛いわけです。でも、やっかいなのが、安静にしなくてはいけないってところです。ずきずき痛いわけなので、じっとしているより案外動いていたりする方が、痛みが無い場合もあるのです。でも、これが後々響いてくる。やっぱり、痛めているので無理に動かすのはダメですね。

とくに辛いのが車の通勤です。要はあの座った状態でずっと運転しているんで、固まってしまうんですね。正直、今日の帰りも自宅に付いた時が一番つらかったです。運転姿勢でずっと固まっているので、車から降りるのが辛いこと辛いこと。でも、降りないと家に入れないし・・。ひさびさに車から降りた瞬間に腰砕けになりそうでした。

すごい痛みがあるなら、お医者さんへいって痛み止めなどの注射を打ってもらうのもあるかと思いますが、基本的には安静にしているしか良くなりません。ちょっと寝がえりとか体をひねると、「うっ」ってくるんですよね。

お風呂とかも辛いです。体を洗う分にはまだ直立姿勢でできるんですが、頭を洗う時はちょっとうつむき加減になりますからね。この姿勢がまたつらいわけです。

なんで、こんな腰痛持ちになったかと言えば、はっきり言って、社会人での労働のせいです。私の最初に所属した部署は、エンジニアリング系の部署ではあるんですが、開発やら工程設計やら設備設計やらとにかく色んなことをやっておりました。

そんなわけで入社したての若いやつは、なにかと肉体労働をしたりするんですよね。また、まだまだ開発プラントなんて大層なものは無かったので、ほぼ人力に近い状態で試作品とか調査をやらないといけなかったわけです。

そんなわけで、人力で試作品の梱包だったり、移動だったりすると、私のように腰を痛めてしまう人もいるんですよね。(もちろん、ならない人もいます。なんででしょうかねー、体幹がしっかりしてるんでしょうか?)

そうして20代半ばで腰痛持ちが出来上がりました。以来、なにかと悩まされ続けています。ただ、やっぱりきついのが油断したときにすっと来る奴です。気を付けてても、なかなか防げません。

そもそも、一度腰痛になると痛みが引いても完全に治ることはまずありません。ずっと悩まされるだろうし、多分、年を取ったらどんどん腰が曲がっちゃうんですかねー。

また、体が疲れてくると痛みが再発しやすいのもやっかいです。でも、喰っていくために働いているので、多少無理しなければならないときもあるわけですからね。きびしいところです。「わたし、腰が痛くなったんで、じゃぁw」とかは、さすがに言えないw。

早く直さねばって考えているんですが、今は色々立て込んでいるので、長引かせたくないないのです。無理しないで、案外、1日程度は安静な日を設けるのもありかもしれないです。

腰痛を防ぐには筋肉を付けるのも良いって聞きました。たしかに、最近はとんと運動不足だからなー。腰痛になるとなにをするのも億劫になるので、面倒くさがりの私でもちょっと筋トレとか考えないと行けないかなって思いました。でも、続くかなぁ・・。