経済的な交流は続くのか、続かないのか?きちんとルールが決まるのか?結局、投資しづらいのはそこなんですよね。
こんばんは、アリロボスです。ヤフーとLINEの経営統合について、公正取引委員会って動くんでしょうかね?ニュースとかでコメント求められているけど、ただGAFAやBATなど他のプラットフォーマーに比べたら数十分の一、下手したら百分の一の規模だから、独占もクソも無い気がします。ニッチでなにか優位性を持たないとますます負け組一直線じゃないでしょうか?
香港のニュースはここ最近毎日ですよね。正直言って、ここまで混沌した感じになるとは思ってませんでした。適当な所でお互いが妥協して痛み分けかなって軽く考えてましたが、双方全力投球みたいですね。
現地の人たちの思いは、私たちの想像以上のものかとは思いますが、このモヤモヤとした閉塞感や焦燥感って日本とかの大学闘争とかもこんな感じだったんですかねぇ。しかし、欧米の対応はいつものとおり民主主義や人権を重んじろってコメントしたり、アメリカだと他国のことなのに法律までやってしまって、民主主義って大切なことだとは思いますが、この対応、無責任だなって思いもちょっとありますね。だって、欧米諸国が内政干渉はしようする覚悟も無いのに、ポーズだけとって煽りすぎな気がします。もう現地の人にとっては生命の危機さえあるんですからね。
ここから思うのは、やっぱり世界の次の対立構造はアメリカと中国なんですね。そして、その長い闘いが始まったと。ただ、中国はもう何十年も前から始めていたと思いますが・・。本音はもうちょっと上手く隠れていたかったなぁってのが本音の気がしますが、面子を重んじる文化だとだんだん勢いが付いてくると引っ込めるもいかないわけですから、こうなるしかなかったでしょうけども、台湾のことを考えるとやっぱりまずったなぁって思ってる気がしますよね。やっぱり。
ただ、この覇権争いによって経済活動まで全く分断してしまうのはちょっと困ります。良い感じでどちらとも経済のアクセスが出来るようにしてほしいし、できれば個人の資産をきちんと保証してくれるようなシステムを残してほしいです。そうじゃないと結局属している側で投資するしかないですもん。覇権争いに巻き込まれて、ある時いきなり資産が止められてしまうなんて危険がちょっとでもあったら、だれもそこで投資をしようとは思いませんから。
今って5GやらAIやらビッグデータで、アメリカも中国もどちらもしのぎを削ってますよね。その中でどこの国もだんだん選択を迫られていくのか気になります。最悪なのは勢力図の濃淡が無く、ぴったり2色に分けられるとだめでしょうね。これってどっちかの負けが濃厚になった瞬間にありえそうな気がします。その場合は経済のパイも小さくなるから冷戦時代に逆戻りです。
さすがに昔の状態に戻るってのは無いかなって思いますが、どうでしょう。政治も経済も色々な交流が今は複雑になってますから・・。現実的なところで、どっちの国寄りかみたいな感じで、2色じゃなく、濃淡でぼやっと所属が別れるんじゃないですかね。アメリカ寄りと中国寄り、中立のところもあるでしょうけど。ただ、調子の良い態度は許されなくて、立ち位置によってどちらかのメリットやデメリットを負うって感じになるかと。たまに評論家が言っているような、どちらとも上手く付き合うってのは相当難しいかと思います。良いとこどりって、それを許すだけのメリットがアメリカや中国にあるように思われないと許されないでしょう。
私は別段BATとかに贔屓も、優遇する気持ちも無いですけど、そこから投資などの経済活動が切り離されるのどうかなって感じます。AIやビッグデータを使ったビジネスは、管理社会の度合いが強い国との相性が良いです。それがそこに住む人々の幸不幸にどう繋がるかはちょっと分からないけど、相当なイノベーションで対抗していかないとアメリカもけっこう難しいと思います。FBがリブラの発表をしたときに、いっせいに世界の中央銀行が懸念を示しましたが、そことのバランスを取りつつ次の形を模索していく位の気概が欲しかったですね。
逆にこういった既存の勢力に対してお構いなしにやれるのが、強権国家の強みです。当然、人権的にはちょっとやばいところもあるわけですが、逆にそういった体制の国々はみんな中国側へ付く可能性は十分あります。アラブの春なんかが良い例で、まともに解放したら逆に吊るされちゃうって言うなら中国が作る方へいくでしょう。悲しいかな、世界には強権的な国家も多いですから。
攻殻機動隊ってアニメ(マンガ)がありますよね。あの世界に最初に近づくのは、徹底した管理社会を構築した国家の元にできそうな気はやっぱりするんですよ。じゃあ反対にアメリカが作り上げる次の形ってなにかなって思うと、正直上手く思い浮かばないんですよね。どちらかというと、その攻殻機動隊みたいな世界へちょっと近づくというか、自分たちもちょっと管理度を強める方向に行くようにしか思えないんです。ただ、個人個人がそのアクセスから任意に離れることもできる権利はあるって感じでね。ちょっと緩い感じの。これだと対抗は難しそうだなぁ。
世界の状況とか言う前に、自分自身のこともこれから大変でしょう。まずはそちらで手一杯な気がしますが、けっこう面白い時代になって来たとも思えます。もちろん、それが幸せな社会科どうかはわかりませんけど・・。
最近のコメント