海外のごたごたに思う事

つつましくなんていたら、損をする世の中なんですかね・・。

こんばんは、アリロボスです。最近は仕事でお疲れです。なんて言うか精神的なものがですね・・。自分の仕事はきちんとこなしているんだけど、そもそももっと上の方で決めなきゃいけないことがちっとも進んでない。意見があっても聞きゃーしないw。仕事の自体の疲れやストレスとは別のストレスを味わっています。なんていうんだろう・・、江戸時代とかの封建制の農民とかこんな感じなんだろうかw。

最近は世界各国がゴタゴタしてますよね。もともと、いつの時代もゴタゴタはあったと思うんですけど、ちょっとTVショーみたいな感じにしてしまったのは、今のアメリカ大統領からって気がしますね。否定派からはもちろん無茶苦茶いってやがるって感じでしょうけど、肯定派はどちらかと言うと今まで言えなかったことを言ってくれたって感じだから、噛み合いにくいような気がしてます。

まず、イギリスです。イギリスの次の首相はジョンソン氏に決まったみたいですよ。この選挙ってイギリス国民全体が参加するものじゃなくて、与党での党首選なので優勢だったわけですが、イギリス国民全体の人気だと、対抗馬の人の方が人気みたいです。これも禍根を残しそうですね。もう、イギリスはどんどん突き進んでいくんでしょうか?派手に散りそうですが、日本も含めて世界各国にも迷惑が掛かりそうな気がします。やっぱりハードブレグジットなのかな?正直言って、どう考えてもEU離脱の方のデメリットが多いって思うんですけど、理屈じゃ無いってことなんですかね。世代間の差(お年寄りは離脱賛成が多く、若い人は残留派が多い)も悲劇を呼びそうですよね。

次は日韓問題です。日本と韓国はどんどん関係が悪くなってますね。なんかこのゴタゴタで日本の印象が悪くなったのか、支持率良くなってるみたいですよ、韓国ではw。私から見たら、もともとどんな過去があったって、隣国が仲が良いなんてのはありえないっておもっているので、いったん行きつくところまでいっちゃうのもありなんじゃないですか?日本人もブームには流れやすいところもあるので、嫌いとなったら一気に嫌いになると思います。ただ、日本経済も影響はあるでしょうね。私の勤める会社も半導体業界だから、絶対影響あるよなー。

しかしながら、一番気になるのは米中問題でしょう。やっぱり、このままエスカレートしていくと、経済へのダメージは大きいでしょうし。ま、これって覇権争いってのが下地にあるんですから、長く続く話ですよね。中国に生産拠点があるような企業だと影響を避けることはまず不可能でしょう。ただ、中国のマーケットは、アメリカのFBやGOOGL、AMZNに変わるものを、本家本元が中国市場に入ってこないように淘汰してますからね。(パクってますからね)もともとそこから受ける影響が少ないかもって考えます。ここでちょっと脱線しますが、ビッグデータとAIを人権無視でゴリゴリ進めるので、それを活用したBABAとかのサービスは強烈みたいですよ。パクっても別物になる可能性はあると思います。

そんな中で日本も今回の韓国問題のように、ずいぶんと主張するようになってきました。ミニトランプとか揶揄されたりしてるしw。日本のマスコミは自民党が嫌いな印象が強いので、ちっとも褒めたりしませんが、分かっていることは今までのようなあんまり主張しないような、協調型のアクションでもやっぱり成果が出てなかったことじゃないでしょうか?その回答が今のはっきりものを言う、我が強い日本なのかは分かりませんが、今までの経緯とその結果もちゃんと認識して反論すべきかとは思います。

我が強くと常に自分ファーストなやって嫌われるのは分かりやすいです。でも、なんとなしに協調性ばかりを訴えて、自分からは何もしないってやつも同じく世間一般では評価されませんよね。