ラインナップを考える_ディフェンシブ銘柄

嫌いじゃ無いのに、いつの間にかハイテク株ばかりになっている。ちゃんとせなって最近思ってます。

こんばんは、アリロボスです。最近の株価はワクチン情報とコロナ情報が交互に出て来て、上がったり下がったりです。日本株はそのまま為替も効いてくるので、何気に上げ下げがけっこうキツイ感じですが、本当に好調で地力がある銘柄はそれなりに堪えてたりしますから、やっぱり銘柄選びって大事なんですね。

コロナ騒動はいつか鎮静化します。でも、今の株価がギッコンバッタンと上げ下げを繰り返すって言うのは、本当に転換点かどうかをみんなが気にしているんでしょうね。逆に、なんか日本はコロナの感染者がじりじりと増えてきていて、怖いんですけどもw。Go toが原因だって声もありますが、経済活動と相反するからどうしようもない気もします。それより検査重視で、感染度合いの把握がきちんとできてなかったとかじゃないかなって。みんな、怖くて外出控えても、それで免疫は出来ない訳だから、経済活動を前進させれば、またコロナのリスクにさらされるわけです。この時に感染度合いの把握が出来ていれば、多少違ったのかなぁ。

さて、コロナ禍が過ぎて行けば、今までの反動でハイテク銘柄は下がるでしょう。売るか、握るかは銘柄次第ですが、次はディフェンシブ銘柄など盛り返してくるかと思います。私としては、それなら、そちらに手を出さないでどうするって思いますし、私自身のアセットにディフェンシブ銘柄の厚みがちょっと薄くなっている自覚もありますからね。もともと、ディフェンシブ銘柄で株式を始めたから好きなんですよ。インカムゲインもw。そんな中でどういった銘柄を選ぼうかって考えた時、ディフェンシブ銘柄でも何が私にとって不足しているかなってのを考えました。

タバコ銘柄

私、タバコ銘柄買ったこと無いんですよね。若い時期には喫煙者でしたけども、それでタバコ銘柄が素敵って気持ちは、まぁ、無いですw。タバコ銘柄って考えると、やっぱり配当の高さでしょう。インカムゲイン狙いなら、選択肢としては有りですからね。そして、もう一つ想像してしまうのは訴訟リスクです。なんやかんやでいっつも訴えられたりしてますからね。電子タバコとかになっても逃さないつーかねw。

ただ、依存性ってデカいですからねぇ。潤沢なキャッシュが期待できるからこそ、配当も出来るし、訴訟リスクに対処できるんでしょう。ちなみに新興国株を私はやっているんですが、新興国とかタバコの喫煙率ってかなり高いんですよね。だから、次の人口爆発が起きる地域に関してもとりあえずは安心かとは思えます。

でも、ディフェンシブとはいいつつ、嗜好品ですからね。流行りなどの影響も受けやすいかもしれません。逆に、医学の進歩であっという間に無害なものとなって盤石な足場が出来るかもしれません。ただ、株価自体はなんとも低調ですしね。小売りや外食に比べると、ちょっと立ち位置が近いのが私の食指があまり動かない理由なのかなって思いました。

銀行株

ちょっと前なら銀行株もディフェンシブ銘柄みたいなものがいくつもありました。しかし、今は利回りが低いので、けっこうリスク取っているなってイメージがありますね。今回のようなコロナ危機でも、利益を上げているところもありますが、それだとなんかディフェンシブ銘柄って感じじゃないですし・・。

VとかSQとか金融関連のものも持ってはいますが、銀行みたいな感じじゃないし、でも、今回のコロナ禍みたいなものだと、銀行株だって、がっつり影響を受ける訳だから、あんまり知識の無い私にはつらいかなって思いがあるのかもしれません。それに、ちょいちょい最近は、悪さをするニュースがあるじゃないですか?あれもけっこうな悪印象になっているんですよ。やっぱ不正とかダメです。

小売り・サービス

おそらく、このあたりかなって思うのが、小売り・サービスですね。生活必需品銘柄は持っていますが、こちらは今まであまり食指が動いて無かったんです。でも、WMTとか元々の地盤がしっかりしていて、さらにコロナ禍でもしっかりDX対応して、好成績を残していますしね。小売り銘柄に、ハイテクのニュアンスが持っている、又は、力を入れているなら良いのかなって思ってます。

また、MCDとか当然外食関連は、このコロナ禍でダメージ受けていますけども、それでも根強いというかこういったコロナ禍だからこそ、鉄板みたいなところがありますよね。確かにMCDはどこの国行っても同じですからね。そういった王道の外食で、コロナ対応しやすいサービスをしているところは強いかもしれませんね。ちなみ、KOは土地ごとに水の味で違うって聞いたりしますね。関係無いけど。それだけどこでも同じ味ってことでw。

 

いずれにせよ、コロナ禍で投資していたワクチン銘柄の振り替え先はどこにしなければならないでしょう。どうにも迷ったら、ETFでも良いしw。少なくとも、投資をしていない期間を作る方がよっぽどリスクがあると思うので、なにかしらは動いていきたいです。もちろん、これまでと違ってどっしり手堅くですけどもね。