メディアに対して

何処が本当で、何処が嘘?自分で判断するしかないけど、何を元に判断する?

こんばんは、アリロボスです。この盆休み中にニュースで賑わした迷惑・危険運転のニュースですが、やっぱり逮捕されそうですね。一時、上級国民話で逮捕されなかった件もあるので(別段逃げる意思も無いので逮捕されない≒実名報道されない)すが、これはここ最近を世間を騒がしている迷惑運転の見せしめにされるかも。傷害容疑ですが、下手したら殺人未遂迄いったりするかもしれませんね。あのニュースだけじゃなくて、どうやら常習犯もある感じだし、見せしめにはぴったりだから・・。

最近どうも年を取ったせいか、色々あったので捻くれ度満載になったのか、なにかと疑い深くなった気がします。例えば、世論の見方も、保守とかリベラルとか色々ニュースがあるけど、どこまで信じていいのかなってことをどうしても考えちゃいます。そうすると、結局は自分としてはこうだなって感じに考えるしかないわけなんですけどね。

今の保守ってやっていることはけっこうリベラルじゃないですか?働き方改革とか女性の社会進出とかね。形だけかもしれんけども。対外的には韓国とのやり取りを見るように、どんどん自己主張を強めていく、というか、世界のリーダーがほとんどアクが強い感じになっているので、そっちは保守色を強めていく感じ。だって、世界の中で、自分だけが能天気にはいられないってことですから。

自称リベラルというか今のマスコミや野党の方が、どうも苦戦してますよね。いい例が、マスコミの軽減税率の対象外になっているので、そのことに対して声高に色々言わないようになっているのがいい例で、やっぱり自他とのも厳しくないと薄っぺらさを察しられてしまうんじゃないでしょうか?

正直言って、別に右よりというか今の保守の方を全て鵜呑みにもしていません。いい例が日韓問題とかそうゆうところでしょ。端から見ても韓国への印象は悪いです。でも、私としたら隣国で仲良しこよしな方が、一般から見たら気味が悪いので別にいまぐらいにギスギスしていても普通だと思います。じゃあ、デメリットの部分は軽微って言うけどちゃんと数値を出せって思ったりします。

それに保守側だって根源の保守って部分ははっきりしていないですからね。だって、リベラル側の十八番である年金問題とか働き方改革とかを保守勢力側の方が取り上げている始末。この状況は明らかに今の日本のリベラルの体たらくが影響しているとおもいます。

実際には年金問題といっても、高齢者層がそのまま支持層の大多数になるわけだから、身を切る対応はできないですからね。本来それはリベラル側の仕事だと思いますけど、同じ理由でやっぱりそこは指摘しない。ここが解決するのは随分長い時間が掛かる気がします。こうなると、自分自身でなんとかするしかないです。本当なら高齢層も年金とか当てにせずに自分でなんとか出来る人はなんとかしてもらうって感じなんですけどね。そんなことは言ってたら選挙負けますから・・。今の現役世代はそもそもマイナスなんで、年金やめてもらってもいいって思ってるかもw。

こういった考えを特に意識するようになったのは、けっこうトランプ大統領とかフェイクニュースとかが影響していると思います。なんだろう・・、「あっ、これ嘘言っているんだ」ってはっきり分ったのがあの時だと思います。右だろうが左だろうが、自分たちの都合の良い情報を優先するってことが今の世の中なんだなって認識しました。淋しい話ですがね。

ここ最近の情勢を見ると、自国ファーストな指導者が各国で台頭してきてますよね。これってどうなんだろう?って考えると、自由で平等な社会を目指して、世の中の流れのままにしてしまうと格差が助長されてしまうってことだと思います。自助努力で正しい形になるもんだと思っていたけど、やっぱり自分が一番かわいいのでそんなことにはならなかったというわけで・・。ピケティじゃないけど、たしかに富める者はますます富める世界になってますから。

こういった場合には、常に自分はどう考えるかって自問自答になりますよね。でも、それもあくまでも主観なわけで、自己責任なわけだけど、せめて世の中の情報が左も右も幅広く出回ってくれると少しは判断の足しになるかもしれません。日本はお上に従順な気風ですけど、この先はそのままじゃちょっとマズイ気がしますしね。自分自身が正しい目線なのかも分からないわけですけどね・・。