いつか上昇するとか待ってられないとか思ったり・・。
こんばんは、アリロボスです。お盆休み中は前半は日照り続きで、後半は雨続きですね。ニュースで災害情報を見ますが、水害って本当に厳しいです。これは体験談からも来るわけですが、大雨が過ぎ去ってもずっと影響は残りますからね。地味に臭いとかもきついですよ。これは遭遇した人しか分からないかもですが・・。
米国株をメインの投資対象としてやっています。私は決算情報を重視するんですが、チャートも見ない訳では無いんです。それで米国株と日本株や新興国株を見ると、本当に右肩上がりって銘柄が日本株や新興国株は少ないって思います。たとえば日本株だとまだバブル期を水準を超えてないなんて銘柄あったりしませんか?私はありますが、銘柄選べが下手なんでしょう。
人によっては、バルブの時は特別だとか思うかもしれませんが、リーマンショックやITバブルの影響を受けた米株(もちろん右肩上がりの良い銘柄ですが・・)は、それでも以前の最高水準を塗り替えていっているように見えますから、やっぱり根本的に何かが違うんでしょうね。
私は日本株から投資を始めていますが、丁度上手い具合にアベノミクスの波には乗ったと思います。運がよかったです。でも途中から米株に乗り換えたのは、単純に一番景気が良いからです。中国だって世の流れ次第で次の対象かもとは思ってましたが、米中対立によって二極化どころか、経済圏自体が分断されそうなので危なくて手が出せないです。それに決算重視で考えると、なかなか難しそうですしね。
新興国株も考えたら、アメリカの次は中国で、その次はあの国だなんてフレーズはたびたび良く聞いたりしてましたが、なかなかそんな日はやってこないんだなって最近は思ってます。そりゃー、いつの日か来るかもしれませんが、それを待っていたら、逆に今一番良い市場(国)への投資を見過ごしているって言えますから・・。
ただ、私にはバブルだ、暴落だなんてタイミングは分かりません。プロでも難しい話は考えても無駄なので、起きてから動けばいいのかと思ってます。しかし、投資歴も10年になると、さすがにこの市場はどうなんだってことは比較すれば分かってきます。どの国の株が好きだと言うよりかは、今景気のいい国でまず投資すべきだって感じに今はなってきます。
愛着とかそういったものも大事でしょうけど、私自身の投資の元々の目的は老後の資金の最大化です。株式投資自体は趣味にもなって来て好きなわけですが、仮に株以外にも良い目ぼしがあるなら平気で乗り換えると思いますしね。(ちなみに今は株式以外無いと考えてます。)
そんなわけで今は日本株をどんどん放出中なんですね。悲しいのは、決算が良い銘柄でも全然鳴かず飛ばずって感じなところです。直近で言うと、今はジャクソンホールの内容待ちなんでしょうかね。しかし、今の日本株って為替が一番効いていたころとちょっと違いますよね。この閉塞感はいつまで続くんでしょうか・・。もちろん、それにずっと付き合うつもりも無いんですが。
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